全国学力・学習状況調査【わかる!教育ニュース #96】
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先生だったら知っておきたい、様々な教育ニュースについて解説します。連載第96回のテーマは「全国学力・学習状況調査」です。
目次
スマートフォンの利用時間が長いほど正答率が低い傾向
SNSや動画が当たり前のように使われている時代。子供の生活にも深く入り込んでいる今、どのぐらい長く画面と向き合い、生活や学びにどんな影響があるのでしょうか。
本年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果分析で、スマートフォンなどでSNSや動画を見る時間が、平日1日で3時間以上の小6が37・3%になり、同じ質問をした2024年度調査を16・8ポイント上回ったことが、わかりました。中3も同17・0ポイント増の49・1%に上り、いずれも大幅に増えています(参照データ)。
利用時間が長いほど正答率やスコアが低い傾向も、全教科で見られました。例えば、算数・数学で、利用時間が「4時間以上」の小6の正答率は47.7%ですが、「30分未満」は68.6%。中3も4時間以上の48.7%に対し、30分未満は69.6%と大きな差が出ました。
