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生成AI【わかる!教育ニュース #95】

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中澤記者の「わかる!教育ニュース」
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先生だったら知っておきたい、様々な教育ニュースについて解説します。連載第95回のテーマは「生成AI」です。

校務に生成AIを「全く活用していない」学校が16.3%に急減

忙しい学校現場で、生成AIを校務に取り入れる動きが、着実に広がっています。今や「全く使っていない」という学校は、2割を切りました。ただ、世界で見ると、まだ活用が進んでいません。使われ始めた「その先」を見据え、文部科学省は次の手を打とうとしています。

先日開かれた中教審の特別委員会で、校務に生成AIを「全く活用していない」学校が、2023年の76.7%から、2025年は16.3%に急減したと報告されました。一方で、ほぼ全ての教職員が活用している学校は2.6%。導入はされ始めたものの、学校や教職員によって活用度合いにばらつきがあり、まだ普及の過渡期であることが浮き彫りになりました(参照データ)。

さらに世界に目を向けると、日本の教員のAI活用は決して高い水準ではありません。経済協力開発機構(OECD)の2024年の調査によると、授業などでAIを使用した中学校教員は17.4%で、OECD平均の36.3%を大きく下回りました。

興味深いのは、AIに対する日本の教員の「意識」です。特別な支援が必要な子の支えや、事務作業の効率化に効果があると考える割合が、各国平均より高い一方で、偏った見方の増大、データ流出や不正アクセスの恐れなどは、各国平均を上回りました。効果は認めるものの、AIが出す情報の真偽やセキュリティ面に不安を感じていると分かります。

AIは「校務での利用が効率化や質の向上につながる」

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