第2回「学校現場のAI活用実践コンテスト2026」実践事例募集のお知らせ《応募要項》

教育の未来は、現場の先生方の創意工夫によって切り拓かれています。生成AIという新たなツールを手にした今、子供たちの学びはどこまで豊かになるのでしょうか。教師の仕事はどう変わるのでしょうか。「みんなの教育技術」編集部では昨年に続き今年も、一般社団法人 教育AI活用協会(AIUEO)と共催で「教育現場のAI活用実践コンテスト」を開催いたします。全国の教室で日々生まれている革新的な実践を、ぜひ多くの仲間に共有してください。あなたの挑戦が、明日の教育を変える力になります。教育現場のリアルな知恵と工夫を、この機会にぜひご応募ください。
目次
コンテスト概要
生成AI(Generative AI)の活用が教育現場でも急速に広がる中で、現場の実践知を共有し、学び合うことの重要性が高まっています。本コンテストでは、実際に学校現場で行われた生成AI活用の実践事例を公募・表彰し、優れた事例を社会へ発信することで、よりよい教育のあり方を共に考えることを目的とします。
本コンテストは小学館「みんなの教育技術」編集部と一般社団法人 教育AI活用協会との共催で実施します。最終発表会は 11月14日(土)にオンラインで実施します。
※今回は最終候補者によるプレゼンテーションはありません。応募された動画を対象に審査いたします。
※一般社団法人教育AI活用協会(AIUEO)は、教育現場でのAI活用普及を通じて、教育の質向上を目指す団体です。
応募対象
全国の小学校・中学校・高等学校・特別支援学校に勤務する教員(個人またはチーム)
※チーム応募は最大5名まで。代表者1名が応募手続きを行ってください。
応募内容
学校現場で実際に行われた生成AI活用の実践事例
応募条件
- 実際に教育現場で実施された取組に限ります(アイデアのみの応募は不可)
- 文部科学省等が示す生成AI利活用のガイドラインに準拠した実践であること
- 使用する生成AIは、汎用モデル(ChatGPT、Gemini、Claude、Grok等)だけでなく、教育分野向けにカスタマイズされた各種AIツールも可
応募形式と手順
① プレゼンテーション動画(5分以内)の作成
- 動画形式:mp4またはmov形式
- 内容には「使用モデル」「プロンプト例」「実施環境」など、再現性を高める情報を必ず含めてください
- 児童生徒の個人情報・顔が映る場合は適切にモザイク・音声処理等を施してください
- 音声ナレーションのみ(顔出しなし)での説明も可能
- 資料作成・ナレーション・編集等に生成AIを使用しても構いません
動画の制作方法アイデア:
- Zoom等で単独プレゼンを実施して録画する
- Canva等を使ってスライドおよびプレゼン動画を作成する
- 実際にプレゼンを行い、スマートフォンやビデオカメラで録画する
前回の応募事例は下記記事よりご覧いただけます
↓↓↓
学校現場のAI活用実践コンテスト2025|各部門のベスト・プラクティスが決定!
https://kyoiku.sho.jp/412793/
「学校現場のAI活用実践コンテスト2025」応募実践8事例の紹介
https://kyoiku.sho.jp/415523/
② エントリーフォームへの入力
- 下記の応募フォームから必要事項を入力してお申し込みください
↓↓↓
https://p.sgkm.jp/18512 - 応募動画は、フォーム内にGoogle DriveまたはBoxの共有リンクを貼り付けて応募してください
※YouTubeの限定公開リンクやVimeoの共有リンクなど再生可能なリンクでの応募も可
※FireStorage、宅ファイル便などの一時保存型サービス(ダウンロードが必要となるもの)は不可です
募集対象となる実践(※今回は「部門」ではありません)
- 授業実践(授業の改善に資する実践)
教科授業、探究活動、特別活動など授業に直接関わる実践 - 学級経営支援(学級経営に資する実践)
環境づくり、レク、保護者対応など主に学級経営に関わる実践 - 児童生徒支援(児童生徒の支援となる実践)
個別支援、相談対応、成長支援、キャリア教育など授業外での教育支援 - 校務改善(校務の効率化・改善に資する実践)
事務作業の効率化、情報共有、会議資料作成など教職員の業務に関する実践
応募受付期間
2026年9月1日 ~ 10月16日(金) ※応募は10/16の12:00まで受け付けます
スケジュール
| 日程 | 内容 |
|---|---|
| 9月1日(火) | 応募開始 |
| 10月16日(金) | 応募締切 |
| 10月下旬~11月上旬 | 一次審査(書類・動画審査) |
| 11月8日(日) | 審査員による審査会 |
| 11月14日(土) | 最終結果発表(13:00開始 – 17:30終了予定)※Zoomウェビナーで実施 |
審査体制
審査は、教育現場・教育学・AI活用の専門家5名の審査員、および「みんなの教育技術」編集部と一般社団法人 教育AI活用協会事務局による公平な視点で行います。
審査員(五十音順)
池田 修 氏
京都橘大学 発達教育学部 教授
京都橘大学発達教育学部教授。公立中学校の国語科教員を経て現職。「学級を楽しく経営したい」「作って学ぶ」「遊んで学ぶ」をテーマに研究・教育を行う。著書は『作文指導を変える つまづきの本質から迫る実践法』、『子供の「困った発言」に5秒で返す 教師の「切り返し」』(明治図書)など多数。文部科学省学校DX戦略アドバイザー。2024年には、文部科学省の幹部を対象に3回の生成AI講座を行った。生成AI教育的活用の研究開発に取り組む。
田中 博之 氏
早稲田大学 教職大学院 教授
早稲田大学教職大学院教授。1960年北九州市生まれ。大阪大学人間科学部卒業後、大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程在学中に大阪大学人間科学部助手となり、その後大阪教育大学専任講師、助教授、教授を経て、2009年4月より現職。2007~2018年度、文部科学省の全国的な学力調査に関する専門家会議委員。現在、21世紀の学校に求められる新しい教育を作り出すための先進的な研究に取り組んでいる。『教師のためのChatGPT活用術』(単著、学陽書房、2024)など著書多数。
藤原 友和 氏
北海道函館市立小学校 教諭/実践者
北海道函館市立小学校教諭。1977年北海道函館市生まれ。4年間の中学校勤務を経て小学校に異動。「ファシリテーション・グラフィック」を取り入れた実践研究に取り組む。教職26年目。今年度は6年の学級担任。教師力BRUSH-UPセミナー、函館市国語教育研究会、同道徳研究会所属。著書に『オリジナル地域教材でつくる 「本気!」の道徳授業』(共著、小学館)、『教師という生き方』(東洋館出版社)などがある。

古田 裕子 氏
Ddrive株式会社/一般社団法人教育AI活用協会
17年間小学校教員/教務/主幹教諭としての勤務後、久喜市教育委員会指導課付GIGAスクール推進室を経て、大手IT企業へ。その後、教育DXの推進とAI・データ駆動型教育への転換を実現するしくみを「学校と一緒になって」創造するDdrive株式会社へ。教育DX戦略ディレクター/教育ソリューション企画部長現職。一般社団法人教育AI活用協会では、プロジェクトマネジメントを担当。

安井 政樹 氏
札幌国際大学 全学共通教育部 情報教育部門 准教授
公立小学校教員を経て2022年より現職。 ICT教育、道徳教育、生成AIの教育的活用などを専門とし、「個別最適な学びと協働的な学び」「インクルーシブ教育」「テクノロジーと倫理」をテーマに研究・教育を行う。文部科学省学校DX戦略アドバイザーとして全国各地の学校現場を支援。幼稚園から大学の教育支援、保護者対象の講演等も多数行なっている。著書に『特別の教科 道徳 指導と評価支援システム』『ChatGPTと共に育む学びと心』(東洋館出版社)など多数。教育現場における生成AI活用の実践研究と普及に取り組んでいる。
主な審査観点(共通)
| 観点 | 内容 |
|---|---|
| 実効性・教育的効果 | 教育的成果・課題解決への貢献度 |
| 創意工夫・独自性 | オリジナリティ・創造的な発想の有無 |
| 再現性・汎用性 | 他校・他教員への応用可能性 |
| 生成AIの理解と使い方 | ツールの特性を適切に活用しているか |
表彰内容
最優秀実践を「ベストプラクティス賞」として表彰します(最大3組)。
受賞特典:
- 表彰状の授与
- 図書カード(10,000円分)の進呈
- Web「みんなの教育技術」にて事例紹介記事を掲載
- 来年度開催予定の「教育AIサミット 実例大全」(主催:教育AI活用協会)登壇枠の優先選出権
※その他、「審査員特別賞」等を設ける場合があります
応募にあたっての留意事項
- 応募者(チーム)は、応募作品に含まれる文章・画像・動画・音声等について、第三者の著作権、肖像権その他の権利を侵害していないことを確認し、その内容について責任を負うものとします。
- 応募作品に児童生徒・保護者・教職員等が識別可能な情報を含む場合は、応募者の責任において必要な同意を得るとともに、適切な匿名化・モザイク処理・音声加工等を行ってください。
- 応募作品は、審査、結果発表、広報、Web記事、イベント、主催者が運営する媒体等において、無償で使用、複製、編集、公表する場合があります。
- 応募は、個人・チームを問わず1人(1チーム)につき1件までとします。
- 応募作品で紹介する実践は、応募者自身が教育現場で実施した内容に限ります。
- 応募に当たっては、文部科学省等が示す生成AIのガイドラインおよび所属する学校・教育委員会等の規程を遵守してください。
- AIを利用して作成した資料・画像・文章等については、応募者自身が内容を十分確認し、事実誤認、権利侵害、個人情報の漏えい等がないことを確認してください。
- 応募内容に虚偽の申告や法令・ガイドラインへの重大な違反が認められた場合は、審査対象外とし、受賞後であっても受賞を取り消す場合があります。
- 本コンテストへの応募に際して、学校管理職、教育委員会その他必要な関係者への報告・承認・情報共有等が必要な場合は、応募者の責任において行ってください。
- 審査結果に関する個別のお問い合わせにはお答えできません。
- 最終結果発表会の様子は録画し、一定期間公開する場合があります。
免責事項
- 応募作品に関して第三者との間で権利侵害その他の紛争が生じた場合は、応募者の責任と費用において解決するものとし、主催者はその責任を負いません。
- 通信回線、クラウドストレージサービスその他第三者が提供するサービスの障害等により応募が正常に行われなかった場合、主催者はその責任を負いません。
- 主催者は、やむを得ない事情により、本コンテストの内容、日程、審査方法、表彰内容等を変更し、または中止する場合があります。
- 主催者は、本コンテストへの応募または参加により応募者に生じた損害について、主催者の故意または重大な過失による場合を除き、責任を負いません。
- 主催者は、応募者が生成AIサービスを利用したことにより生じた損害、または第三者との紛争について責任を負いません。
お問い合わせ
コンテスト運営事務局
小学館 教育編集室「みんなの教育技術」編集部(担当:山本)
共催:一般社団法人 教育AI活用協会(AIUEO)
◆応募に関するお問い合わせフォーム:https://p.sgkm.jp/18511
※お電話での問い合わせはお控えください。
ご不明点がありましたら、上記フォームからお問い合わせください。
みなさまからの創造的な実践のご応募を心よりお待ちしております!
