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47都道府県縦断!全国オリジナル地域教材でつくる「本気!」の道徳授業#24 人はなぜ頑張るのか~「ババヘラ」の心

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北海道公立小学校教諭

藤原友和
連載「47都道府県縦断!全国オリジナル地域教材でつくる「本気!」の道徳授業」バナー

全国各地の「ひと・もの・こと」を教材化し、子どもたちの感情、思考、価値観を大きく揺さぶる道徳授業をつくる。さらにそれらを集めてアーカイブ化しようという野望に満ちたリレー連載。原則として毎週公開します。今回の執筆者は秋田県藤里町の松木 類先生です。

編集委員/藤原友和(北海道函館市立鍛神小学校教諭)
執筆/松木 類(秋田県藤里町立義務教育学校藤里学園教諭)

はじめに

みなさん、こんにちは!
秋田県・能代市で小学校の教員をしております、松木類と申します。
この度ご縁をいただき、「みんなの教育技術」で、この連載に参加させていただくことになりました。

私が「地域教材道徳」と出会ったのは……というより藤原友和先生と出会ったのはちょうど3年前です。そこから、たくさんのセミナーや学習会に参加させていただくことを通して、「地域教材道徳」の魅力に引き込まれました。
残念なことですが、「秋田には何もない。」という言葉を聞くことが少なくありません。住んでいる自分たちでさえそんなことを言ってしまっていることはとても悲しいことだと感じます。でも、大人たちが言ってしまうと、子どもたちもそれを感じ取ります。そしてそれが繰り返されてしまうという悪循環です。

私はそんな流れにピリオドを打つべく、秋田県の魅力を授業化し、子どもたちと一緒にこれからの未来について考えたいと思っています。今回は私の授業を通して、ぜひ自分の地域のことも考えながら読んでみてください。         

1 教材について

みなさんは、秋田と言えば何を思い浮かべるでしょうか?

今回扱ったのは、秋田のソウルフード・アイス「ババヘラ」です。秋田県民ならば一度は食べたことがあるはず!
特に、ババヘラアイスと言えば運動会。運動会が終わると校門にパラソルを立てたババヘラアイスの前に、体操着を着た子どもたちと家族で長蛇の列ができていたことを懐かしく思い出します。
これまでたくさんの人たちを笑顔にしてきたババヘラアイス。今もずっとその人気を支えてきたのは、ババヘラアイスを作って、売ってくれている方々です。今回は、その方々に注目することを通して、働くとはどういうことだろうか? ということについて考えていきたいと思います。

ババヘラのイメージイラスト
イメージイラストは生成AIを活用して筆者が作成。
ババヘラアイスはバラの形。
ババヘラアイスはバラの形。写真は、なんも大学ウェブマガジン(記事末尾の資料一覧参照)より(以下同)。

2 授業の実際〜働くとは?〜

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