7月22日(土)開催の研究会・研修会


第23回小学校英語教育学会(JES) 近畿・京都大会

京都府
主催
第23回小学校英語教育学会(JES) 近畿・京都大会 大会事務局
テーマ

『これからの小学校英語教育』ー現在と未来をつなぐー

◎プログラム
(1)課題研究発表
『地球市民育成を目指した小学校外国語科の授業で,児童は何を学んだか』
石森 広美(北海道教育大学)・阿部 始子(東京学芸大学)・東 優也(海老名市立東柏ケ谷小学校)

(2)ワークショップ
①『ICT が活きる・活かせる英語授業デザイン』 三ツ木 由佳・ニシカワ ブライアン・シャーリー ジャニール (立命館小学校)
②『児童の自信と意欲を引き出すパフォーマンステストへ向けた指導 』大脇 裕也(大東市立北条中学校)
③『KEET発読み指導手順―全ての児童が読めるようになるために―』 湯川 笑子(立命館大学)
④『児童の思考力・判断力・表現力を育む言語活動と評価―中・長期的な視点で児童の見取りを考える―』 幡井 理恵(昭和女子大学附属昭和小学校)
⑤『実践研究の進め方』 JES 実践研究支援委員会 酒井 英樹(信州大学)・フェネリー マーク(四国大学)・
     飯島 睦美(群馬大学)・カネフラー クリストファー (北海道教育大学)・中田 葉月(甲南女子大学)

(3)シンポジウム
『これからの小学校英語教育―現在と未来をつなぐ―』
コーディネーター:中村 典生 (JES 会長・長崎大学)
シンポジスト: 堀田 龍也 (東北大学)
若梅 健 (フィンランド セイナヨウキ市 小中学校教員)
        粕谷 恭子 (東京学芸大学)

(4)授業研究(映像での授業提案)
①『遊び感覚を大切に児童が気持ちを伝え合うやりとりの工夫―My Winter Vacation(6 年)―』 能勢 誠 (八幡市立美濃山小学校)
②『絵本の読み聞かせに始まる Learning by Storytelling の指導―全学年を通して思考・判断・表現力 をつける―(5 年,一部 3 年)』
オーガスティン 真智・兵田 千紗子・ウィリアム 八木(ノートルダム学院小学校)

(5)基調講演
『主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善の具体―GIGA スクール構想の下での一人一台端末の活用も踏まえ―』
直山 木綿子(文部科学省 初等中等教育局 視学官 初等中等教育局 外国語教育推進室 教科調査官
国立教育政策研究所 教育課程研究センター 研究開発部 教育課程調査官・学力調査官)

開催期間 2023年7月22日(土) 〜 2023年7月23日(日)
開催地住所 京都市伏見区深草藤森町1番地
会場 京都教育大学
参加費 〇 大会参加費(資料代を含む):会員 2000円  非会員 3000 円  学部学生 1000 円
(全国英語教育学会会員は学会会員として扱います。)
〇 大会当日の混雑具合を見ながら,当日申し込みを(若干名)受け付ける場合があります。当日申し込みの参加費は,会員  2500 円  非会員  3500  円  学部学生  1000  円となります。
開催情報HP https://sites.google.com/view/jeszenkoku2023/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
主催者情報 染谷 藤重
主催者HP
主催者メール jes.kinki.kyoto@gmail.com

神奈川LD協会 夏のセミナー2023「行動問題を中心とする発達障害の理解と支援-自閉スペクトラム症と注意欠如・多動症-」

オンライン
主催
神奈川LD協会(公益社団法人神奈川学習障害教育研究協会)
テーマ

行動問題を中心とする発達障害の理解と支援-自閉スペクトラム症と注意欠如・多動症-

<講師からのメッセージ>
発達障害は、顕在化する問題に注目すると、能力問題を中心とする発達障害と行動問題を中心とする発達障害に分けることができます。前者には知的発達症、コミュニケーション症群、限局性学習症、発達性協調運動症が、後者には自閉スペクトラム症(ASD)と注意欠如・多動症(ADHD)が、それぞれ該当します。

生活上においてさまざまな問題を生じ、本人だけでなく周囲も困ることが多いのは後者の発達障害です。しかも、行動問題中心の発達障害では、不安症など他の精神問題を伴うことも少なくなく、支援においては、療育や特別支援教育の枠組みに加え、精神疾患の予防の観点が必要となります。

このセミナーでは、行動問題中心の発達障害の理解と精神問題の予防という視点を意識した支援について考えてみたいと思います。

<担当講師>
宮本 信也 先生(筑波大学 名誉教授・小児科医)

▼講師プロフィール
青森県弘前市出身。金沢大学医学部卒業。医学博士。自治医科大学小児科入局、同助手、講師、筑波大学心身障害学系助教授、教授、附属聴覚特別支援学校校長、附属特別支援教育研究センター長、副学長、白百合女子大学発達心理学科教授、副学長を歴任。大学教員生活を終え、現在は、子どもの心の診療に従事している。専門は、発達行動小児科学。趣味は、山歩きと日本各地の銘酒巡り。『愛着障害とは何か』(エンパワメント研究所)、『アスペルガー症候群・高機能自閉症の本-じょうずなつきあい方がわかる』(主婦の友社)等著書・論文多数。

開催期間 2023年7月22日(土)
開催地住所
会場 Zoom
参加費 3,000~4,500円(参加区分による)
開催情報HP https://form.dr-seminar.jp/lps/asgzdk/kanagawald_summer2023_information
主催者情報 神奈川LD協会 研修会事務局
主催者HP https://kanagawald.org/seminar/
主催者メール info@kanagawald.org

神奈川LD協会 夏のセミナー2023「不登校の理解と支援-発達障害における不登校も含めて-」

オンライン
主催
神奈川LD協会(公益社団法人神奈川学習障害教育研究協会)
テーマ

不登校の理解と支援-発達障害における不登校も含めて-

<講師からのメッセージ>
コロナ禍で不登校が増えたとの報道を見かけることがあります。確かに、文部科学省が毎年行っている調査結果では、不登校の小中学生は、2020年度の196,127人から2021年度は244,940人と約25%の増加となっています。

一方、小中学生の不登校児人数と不登校児割合の推移を見ますと、2012(平成24)年度を最低値としてその後漸増し、2018(平成30)年度からさらに増加傾向となっていることが分かります。2012年度と2021年度の不登校児の割合を比較しますと、小学生で0.31%から1.3%と4倍強、中学生で2.56%から5%と約2倍となっており、小学生での増加が大きくなっています。

コロナ禍は、不登校を増やしたのではなく、不登校の顕在化を早めただけなのかもしれません。このセミナーでは、コロナ禍に惑わされず、不登校で苦しんでいる子どもたちへの支援について考えてみたいと思います。

<担当講師>
宮本 信也 先生(筑波大学 名誉教授・小児科医)

▼講師プロフィール
青森県弘前市出身。金沢大学医学部卒業。医学博士。自治医科大学小児科入局、同助手、講師、筑波大学心身障害学系助教授、教授、附属聴覚特別支援学校校長、附属特別支援教育研究センター長、副学長、白百合女子大学発達心理学科教授、副学長を歴任。大学教員生活を終え、現在は、子どもの心の診療に従事している。専門は、発達行動小児科学。趣味は、山歩きと日本各地の銘酒巡り。『愛着障害とは何か』(エンパワメント研究所)、『アスペルガー症候群・高機能自閉症の本-じょうずなつきあい方がわかる』(主婦の友社)等著書・論文多数。

開催期間 2023年7月22日(土)
開催地住所
会場 Zoom
参加費 3,000~4,500円(参加区分による)
開催情報HP https://form.dr-seminar.jp/lps/asgzdk/kanagawald_summer2023_information
主催者情報 神奈川LD協会 研修会事務局
主催者HP https://kanagawald.org/seminar/
主催者メール info@kanagawald.org

神奈川LD協会 夏のセミナー2023「玉井先生アンコールセミナー 本当はあまり知られていないダウン症のはなし」

オンライン
主催
神奈川LD協会(公益社団法人神奈川学習障害教育研究協会)
テーマ

玉井先生アンコールセミナー 本当はあまり知られていないダウン症のはなし

このセミナーは、一昨年末に逝去された玉井邦夫先生を偲んで、当協会主催でアンコールセミナーとして開催するものです。講演自体は、2013年8月に収録した玉井先生の講義を配信させていただきます。

なお、このアンコールセミナーでは、皆さまから頂戴した参加費の一部を、ダウン症関連の支援団体へ寄付させていただきます。

<講師からのメッセージ>
2012年、ダウン症を中心とした新しい出生前診断技術の登場が報道されました。一連の報道の一端を見聞きされた方も多いと思います。当事者にとって騒動としか言いようのないこの事態に対処する中で、ダウン症がいかに知られていないかということを痛感させられました。そして、それは決して一般市民の問題ではなく、実は支援者と呼ばれる方たちでも同様の実態があるのではないかとも思わされました。

ダウン症は、その数の多さもあって、早くから早期療育が唱えられ、あたかも解明されたかのような印象を持たれています。しかし、この10年ほどの間に、成人期を中心にしてあらためて「ダウン症は難しい」という声が現場から聞かれるようになってきました。ダウン症はどうしても「知的障害」という括りで語られてしまいますが、支援の実態を細かく検討していくと、決してそうではないことに気づきます。

このセミナーでは、ダウン症についてさまざまな角度から見直す機会を提供したいと考えています。そのため、ダウン症を「知的障害」という括りから解き放って、生涯発達の視点からさまざまな支援の糸口を検討します。特に成人期については、「40代で地域生活」というモデルがほとんどない中で支援者の模索が続いていますので、いかに可能性のある年代かということを伝えたいと思います。また、常にダウン症が出生前診断の対象として取りざたされる背景に何があるのかについても私見を述べたいと思います。

LD協会のセミナーとしてはテーマが異質と思われるかもしれませんが、ダウン症ほど知られた状態についてすら今も多くの誤解に囲まれているという発見を通じて、「発達障害」についても思いをはせていただきたいと思います。一人ひとり違うダウン症の子ども/成人に対しての支援方法を編み出していくための考え方、といったものをお伝えしたいと思っています。

※配布資料付き(開催当時に配布のもの)


<担当講師>
玉井 邦夫 先生

▼講師プロフィール
1959年生まれ。2021年12月31日逝去。東北大学大学院教育学研究科修了後、情緒障害児短期治療施設にセラピストとして勤務。その後、山梨大学教育人間科学部准教授のあと大正大学心理学部教授に着任。著書に『発達障害の子どもたちと保育現場の集団づくり 事例とロールプレイを通して』(かもがわ出版、2009年)、『ダウン症の子どもたちを正しく見守りサポートしよう』(日東書院本社、2012年)、『本当はあまり知られていないダウン症のはなし』(神奈川LD協会、2015年)、『保育所における保護者支援』(明石書店、2018年)など。

開催期間 2023年7月22日(土)
開催地住所
会場 オンデマンド配信によるオンライン研修 ※配信終了日9/30
参加費 3,000円~4,500円(参加区分による)
開催情報HP https://form.dr-seminar.jp/lps/asgzdk/kanagawald_summer2023_information
https://form.dr-seminar.jp/lps/asgzdk/kanagawald_summer2023_tamai02
主催者情報 神奈川LD協会 研修会事務局
主催者HP https://kanagawald.org/seminar/
主催者メール info@kanagawald.org

神奈川LD協会 夏のセミナー2023「玉井先生アンコールセミナー 虐待臨床を通した子どものこころの理解」

オンライン
主催
神奈川LD協会(公益社団法人神奈川学習障害教育研究協会)
テーマ

玉井先生アンコールセミナー 虐待臨床を通した子どものこころの理解

このセミナーは、一昨年末に逝去された玉井邦夫先生を偲んで、当協会主催でアンコールセミナーとして開催するものです。講演自体は、2011年8月に収録した玉井先生の講義を配信させていただきます。

なお、このアンコールセミナーでは、皆さまから頂戴した参加費の一部を、玉井先生がご尽力されていた支援団体へ寄付させていただきます。

<講師からのメッセージ>
子ども虐待は、増加の一途をたどっていて、現場にもその対応は待ったなしの課題として突きつけられています。しかし、現実の問題として、今、何を見て、何を考えていけばいいのかということに困惑している先生方も多いと思われます。

私は、これまでに5つの市区町村の虐待防止スーパーバイザーとして、学校を含めたケース会議や個別的な対応に当たってきました。そこでの経験から言えるのは、虐待の問題は、実は特別支援教育とも不可分の問題だということです。発達障害と虐待的養育との結びつきは、さまざまな意味で、そして、きわめて密接なのです。

その意味で、学校や保育園は子ども虐待の問題と無縁でいることはあり得ません。しかし、それと同時に、学校や保育園が子ども虐待の問題に単体で取り組むということも、不可能なことなのです。虐待が子どもに及ぼす影響を「トラウマ」という言葉で語るとすれば、学校が直面する子どものトラウマとは、虐待のみならずいじめの対処や自然災害で被災した子どもたちへの対応とも本質的な関連を持っています。発達障害、子ども虐待、いじめ、被災でのトラウマなど、そのすべてに共通する枠組みが「こころの安定」ということになるのではないでしょうか。

このセミナーでは、こうした広範囲の一見して別々に見える課題をひとつの視点で統合していく考え方をご紹介します。当日は、被虐待児童生徒の事例をとりあげながら、児童生徒指導・進路指導・特別支援教育などとの深いつながりを理解していくことで、参加される皆さんのそれぞれの立場によって、実践に活用していただける知見をお届けしていきたいと思っています。

※講義資料付き(開催当時に配布のもの)


<担当講師>
玉井 邦夫 先生

▼講師プロフィール
1959年生まれ。2021年12月31日逝去。東北大学大学院教育学研究科修了後、情緒障害児短期治療施設にセラピストとして勤務。その後、山梨大学教育人間科学部准教授のあと大正大学心理学部教授に着任。著書に『発達障害の子どもたちと保育現場の集団づくり 事例とロールプレイを通して』(かもがわ出版、2009年)、『ダウン症の子どもたちを正しく見守りサポートしよう』(日東書院本社、2012年)、『本当はあまり知られていないダウン症のはなし』(神奈川LD協会、2015年)、『保育所における保護者支援』(明石書店、2018年)など。

開催期間 2023年7月22日(土)
開催地住所
会場 オンデマンド配信によるオンライン研修 ※配信終了日9/30
参加費 3,000円~4,500円(参加区分による)
開催情報HP https://form.dr-seminar.jp/lps/asgzdk/kanagawald_summer2023_information
https://form.dr-seminar.jp/lps/asgzdk/kanagawald_summer2023_tamai01
主催者情報 神奈川LD協会 研修会事務局
主催者HP https://kanagawald.org/seminar/
主催者メール info@kanagawald.org

子どものSOSの聴き方・受け止め方

オンライン
主催
不登校・多様な学びネットワーク茨城
テーマ

子どものSOSの聴き方・受け止め方

子どもが悩みや辛い気持ちを話してくれたときに、大人がよく聴き、受け止めることが大切です。その聴き方受け止め方についてお話しします。
子どもに関わる全ての大人にご参加いただけます。

開催期間 2023年7月22日(土)
開催地住所
会場 Zoom
参加費 無料
開催情報HP https://peatix.com/event/3594847/
https://www.resource-port.net/2023/06/27/supportforsos/
主催者情報 半田一郎
主催者HP https://ibaraki-futoukou.net/NW_top.html
主催者メール office@resource-port.net

研究会カレンダー

2024年4月
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2024年5月
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2024年6月
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23242526272829
30
2024年7月
123456
78910111213
14151617181920
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28293031
2024年8月
123
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2024年9月
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