5月13日(金)開催の研究会・研修会


【神奈川LD協会オンライン講座】野坂ゼミ ケースから学ぶトラウマインフォームドケア 第1回「トラウマインフォームドケアって何?」

オンライン
主催
神奈川LD協会(公益社団法人神奈川学習障害教育研究協会)
テーマ

トラウマインフォームドケアって何?
トラウマインフォームドケア(TIC)は、これまでの教育や支援のアプローチと何が異なるのでしょう? 理解のための視点を共有し、インフォームド(理解する・前提とする)の考え方になじんでいきましょう。

災害や事故だけでなく、虐待やDV、いじめや性暴力などの「トラウマ(こころのケガ)」となるできごとは、頻繁に起きているにも関わらず、なかなか外から見えません。トラウマの「メガネ」を用いて理解するトラウマインフォームドケア(TIC)のアプローチは、日常の学級での支援や対応に役立ちます。安全や安心を感じられる学級づくりは、あらゆる子どもの成長や発達につながります。また、教員自身の落ち着きと自信を高めるものです。

このゼミでは、毎回、TICの基本をふりかえりながら、子どもや教員自身の事例(ケース)をとりあげて、具体的に「メガネ」を使う練習をしていきます。ケースの短い報告や話題提供を歓迎します。みなさんとの対話を楽しみにしています!

※このゼミでは、ケースに基づいた実践的な支援を学びます。そのため、子どもや学校にまつわる情報への守秘を約束いただくため、守秘義務誓約書の提出をお願いしています。(受領通知メールにご案内あり)

お申込み・詳細はこちらから↓
https://form.dr-seminar.jp/lps/asgzdk/lp_index

毎月第2金曜 全10回開催(単発参加可)

<担当講師>
野坂 祐子先生(大阪大学大学院人間科学研究科 准教授)

▼講師プロフィール
お茶の水女子大学大学院博士課程修了。臨床心理士・公認心理師・博士(人間学)。大阪教育大学学校危機メンタルサポートセンターを経て、2013年より現職。性暴力等のトラウマに関する研究と臨床が専門。教育現場や児童福祉分野で「被害-加害」への支援を行う。主な著書は、『トラウマインフォームドケア:“問題行動”を捉えなおす援助の視点』(日本評論社)、『マイステップ:性被害を受けた子どもと支援者のための心理教育』(誠信書房)他、著書論文多数。「子どもの性の健康研究会」ホームページにて、心理教育教材を公開中。
http://csh-lab.com/

開催期間 2022年5月13日(金)
開催地住所
会場 Zoom
参加費 3,000~4,000円(参加区分による)
開催情報HP https://form.dr-seminar.jp/lps/asgzdk/lp_index
主催者情報 神奈川LD協会 研修会事務局
主催者HP http://www.246.ne.jp/~kanald/index.html
主催者メール kanald@246.ne.jp

研究会カレンダー

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