ページの本文です

8月9日(月)開催の研究会・研修会


第17回 北の教育文化フェスティバル20周年記念

オンライン
主催
教育研修サークル 北の教育文化フェスティバル
テーマ

未来の学校を、「今ここ」から考える

全国の教員が学ぶ「北の教育文化フェスティバル」。これまで北海道内外での研修会をはじめ、夏には大規模な研修会を開催してまいりました。20周年記念大会の今回は、北海道赤平市で「どうせ無理」を「だったらこうしたら?」に変え、ロケット開発に挑戦し続ける、植松努氏。子どもの自律を重視した教育改革に取り組む、工藤勇一氏。このお二方を講師としてお招きしました。時事通信社の坂本建一郎氏のファシリテートのもと、当会代表の山田洋一も交え、「これからの学校の在り方」について考えます。8日には、「今ここ」から子どもの現場に向き合い、現場で実践を重ねている当会員による実践報告もございます。なお8日(日)の会については、ウェビナーにお申し込みいただいた方は、無料で参加できます。

参加費:3000円
(Peatixにて申し込み)

第17回 北の教育文化フェスティバル20周年記念の概要
開催期間 2021年8月8日(日) 〜 2021年8月11日(水)
開催地住所 オンライン
会場 オンライン
参加費
開催情報HP https://peatix.com/event/1877408/view
主催者情報 佐治麻里子
主催者HP https://peatix.com/event/1877408/view
主催者メール

今、目の前にいる子の「わかった!」を目指して-「できる」を疑い「できない」を疑うことからはじめる特別支援-

オンライン
主催
神奈川LD協会
テーマ

今、目の前にいる子の「わかった!」を目指して 
-「できる」を疑い「できない」を疑うことからはじめる特別支援-

09:30-10:40 講義1 「子ども側の問題」にしない支援を目指して
10:55-12:05 講義2 学び方のバリエーションが支える学びやすさ
13:05-14:15 講義3 選択肢を増やそう「アナログ教材を生かした取り組みから」
14:30-15:40 講義4 選択肢を増やそう「ICTを活用した取り組みから」
15:40-16:00 オンラインで質疑応答

講師:井上賞子先生(島根県安来市立荒島小学校 特別支援学級教諭)

井上先生からのメッセージ

学びにくさを抱えて授業に参加できない子の相談を受けるとき、「力はあって、できるのにやらないんです」や「この子の力では学年の課題が難しくて拒否されてしまうんです」という話をよく聞きます。前者からは子どもの高い能力を感じながら生かしてあげられない切なさを、後者からは自分のしていることが子どもを追い詰めてしまっているのではないかという葛藤を感じます。どの先生も子どものためを思えばこそ、悩んでおられることが痛いほど伝わります。
 
ただ、これらの前提になっている「できるのに」「できないから」は、立ち止まって再考してみる必要があると思っています。

「できるのに」と言われた子ども達の中には、「できるけど滑らかになっていない」ケースが複数ありました。理解力が高くても学びにくさがあり既習事項が「定着」していない状況は、実は「できる」が成立していません。それなのに、説明しているその場ではこなせているように見えるため、「できるのに」と支援がスタートしにくくなってしまいます。

「できないから」と言われた子ども達の中には、情報の入力や出力に課題のあるケースがたくさんありました。しっかりとした理解の力がありそこを信じてもらえない状況は、課題をやさしくすることで解決することはなく、むしろ自己肯定感を下げてしまい、適応をより困難にしてしまいます。

「できるのにやらない」「できないからやらない」は、どちらも不適応な状況の原因を「子どもの側の問題」にしてしまっているという共通点があります。そして、そうした発想は「支援者にできること」を見えにくくしてしまいます。この子のために何かしたいと思っているのに、方法の提案や選択に関して支援者ができることはたくさんあるのに、その試みにたどり着けないのは、子ども本人はもちろん、支援者にとってもつらいことではないでしょうか。
 
「検討するべきは方法なんだ」というシンプルな発想からスタートすることで、選択肢は広がっていくと信じています。

午前中は、そうした「できる・できないを疑うこと」の大切さを教えてくれた子ども達の事例を取り上げながら、学び方の選択肢が支えるものについてお話します。最初のバトンは、私たち支援者側にあり、だからこそ「方法の検討」が必要だということについてお伝えできればと思います。
 
午後は、「そのバトンを生かしていく選択肢を増やす」ことを目指して、たくさんの具体的な支援についてお伝えします。アナログ、デジタル両方を取り上げますが、一人一台端末が入ってきた現状を踏まえて、デジタルの手立てについての情報を多めに取り上げていけたらと思っています。

「最初のバトンは私たち支援者側にある」ということは、「できることがたくさんある」ということでもあります。それってすごくわくわくしますよね(≧▽≦)参加者の皆さんに、「これ、あの子に提案してみよう」「ここをもう少し直したら、あの子もやれるんじゃないかな」と思っていただける情報を共有できる時間にしていきたいです。

本当は直接お会いして、たくさん実物の教材を触っていただいて、一緒に考えていく時間にしたいテーマなんですが、今年は社会情勢上、遠隔での開催です。残念な気持ちもある反面、「遠隔でも学びを共有することができる」という体験ができる機会でもあると感じています。井上、すごい勢いでしゃべるので、なかなかご質問を受けられずに終わることも多くて反省していますが、遠隔だからこそ、「ここをもう少し聞きたい」「ここはどうなんだろう」と思われたことをその都度chatに書き込んでいただくことができるという利点もあります。「遠隔は苦手」と言われる方もあるかと思いますが、ぜひ「遠隔で学ぶ良さ」を一緒に作っていただければ、嬉しいです(≧▽≦)

【井上賞子先生のプロフィール】通常学級、通級指導教室を経て、現在に至る。特別支援教育士。特性のある子どもたちの学びを支える方法を模索しながら教材開発を行っている。平成23年度より、東京大学先端科学技術研究センターとソフトバンクグループが実施する情報端末の活用が障害を持つ子どもたちの生活や学習支援に役立つことを目指した実証研究「魔法のプロジェクト」に参加、ICTを活用しての支援にも取り組む。著書に、『特別支援教育 はじめのいっぽ!』『はじめのいっぽ! 算数のじかん』『はじめのいっぽ! 国語の時間』(学研)などがある。

※リアルタイム配信となります。(開催日時に1回限りのライブ配信)

参加費:5,300円~9,000円(参加区分による)

今、目の前にいる子の「わかった!」を目指して-「できる」を疑い「できない」を疑うことからはじめる特別支援-の概要
開催期間 2021年8月9日(月)
開催地住所 オンライン
会場 Zoom
参加費
開催情報HP http://www.246.ne.jp/~kanald/seminar.html
主催者情報 〒2260025
神奈川県横浜市緑区十日市場町801-8
神奈川LD協会 セミナー事務局

主催者HP http://www.246.ne.jp/~kanald/index.html
主催者メール kanald@246.ne.jp

語研 ア・ラ・カルト講座⑨

オンライン
主催
一般財団法人語学教育研究所
テーマ

「子どもに聞かせる英語:子どもにわかりやすい語りかけ方」

講師:海崎 百合子(田園調布雙葉小学校)
「聞くこと」は子どもがことばを学ぶ上でとても大切なインプットです。授業で子どもが耳にする英語の大部 分は指導者が子どもに話す英語、つまり teacher talk です。子どもは聞こえてくる英語の中でわかるところから 類推して理解しようとします。指導者が話す英語は子どもにとって難しすぎても易しすぎても学びに繋がりませ ん。子どもの学習レベルにあった teacher talk について、具体的な活動を通して何をどんなふうに語りかければ 良いか、考えていきたいと思います。

申し込み:語研ウェブサイトの「講習会」から、各回のフォームに必要事項を入力してください。 https://www.irlt.or.jp/
参加費の入金が確認できましたら zoom のミーティング情報をお送りいたします。

参加費:会員 1,000 円 一般 3,000 円(学生はそれぞれ半額。当日学生証を提示してください。)

語研 ア・ラ・カルト講座⑨の概要
開催期間 2021年8月9日(月)
開催地住所 オンライン
会場 Zoom
参加費
開催情報HP https://www.irlt.or.jp/
主催者情報 〒1160013
荒川区西日暮里6-36-13 サザンパレス西日暮里102号室
石田
TEL:0359019214
FAX:0359019214
主催者HP https://www.irlt.or.jp/
主催者メール office@irlt.or.jp

2021年度 宇宙教育シンポジウム開催報告WEBサイト

オンライン
主催
宇宙航空研究開発機構(JAXA)
テーマ

2021年度 宇宙教育シンポジウム

JAXA宇宙教育センターでは 2021年 6月 19日 (土 )~ 20日 (日 )に、宇宙教育のさまざまな魅力や教材、実践例の紹介とワークショップや教材体験を通じた宇宙教育の理解増進とすそ野拡大を目的に、 2021年度宇宙教育シンポジウムを開催いたしました。
本年度の開催テーマは、「宇宙教育とICT~新たな学びのツールをどう活かすか~」です。
ICT(情報通信技術)が宇宙教育活動の実践において、理念を実現できる有効なツールであることを、事例を挙げてご紹介するとともに、 ICTを体感していただくプログラムも実施しました。
また今回も、自身が実践されている宇宙教育について発表していただくポスターセッションの場を設けまして実施しましたセッションも個別に掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
視聴者皆様が、このサイトを通して宇宙教育に関する現状に触れていただき、宇宙教育の環が広がることを期待しております。普段から宇宙教育活動をされている方々、宇宙教育に関心のある方々、また当日、ご参加いただけなかった方々など、多くの皆様の活動のご参考になれば幸いです。

ホームページ開設期間:2021年8月31日(火)まで

参加費:無料

2021年度 宇宙教育シンポジウム開催報告WEBサイトの概要
開催期間 2021年6月30日(水) 〜 2021年8月31日(火)
開催地住所 オンライン
会場 HP
参加費 無料
開催情報HP https://onestep-sound.jp/jaxa-sympoweb2021/TopPage.html
主催者情報 〒2520222
神奈川県相模原市中央区由野台3-1-1
八木岡 民洋
主催者HP
主催者メール

研究会カレンダー

2025年7月
研究会開催日カレンダー
12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031
2025年8月
研究会開催日カレンダー
12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31
2025年9月
研究会開催日カレンダー
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930
2025年10月
研究会開催日カレンダー
1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031
2025年11月
研究会開催日カレンダー
1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30
2025年12月
研究会開催日カレンダー
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

フッターです。