デキる教師が使う言葉と伝え方15【♯三行教育技術】
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同じことを伝えようとしても、すんなり伝わる人と伝わらない人がいます。
それは、使っている言葉と伝え方が違うから。
三行教育技術のツイートから、言葉と伝え方についての技を集めました。
自分が普段口ぐせのように使っている言葉を、意識して伝わる言葉に変換するだけで、劇的にコミュニケーションが円滑になるかもしれません。

素早く教室をきれいにする
— morimori (@morimor51513923) February 8, 2020
帰りの挨拶前、教室にごみが散乱していました。「教室をきれいにしましょう」ではあまり動かず。「ごみを10個拾いなさい」でやや。「きれいになったら、さようならの挨拶ができます」で動き出しました。 #三行教育技術
インフルエンザ、感染性胃腸炎が流行るこの時季はもちろん、年度始めからの病気予防の合言葉。
— 茶 (@xpg4rqsTktKhkVN) February 9, 2020
・手洗い
・うがい
・ふきふき
ふきふきを加えることで、ハンカチを常時携帯しない子が減るようになりました。#三行教育技術
褒めているようで褒めていない言葉
— ジラーフ先生//教育×YouTube// (@Yoshibe04) February 9, 2020
1 「でも できてるよ」
→「できたね」
2 「頑張って」
→「応援してるよ」
3 「さっきは できてたよ」
→「次はできるさ」
否定して打ち消す
過去の成果を褒める
頑張ってるのにそれ以上を求める
これらは良く使うが
肯定感を低くする#三行教育技術
「ノートに書きましょう」の指導
— ふるだて せんせい(36) (@YoshiJunF) February 9, 2020
・「ノート開いて」
・「鉛筆持って」
・「姿勢正して」
「1つの指示」に
「いくつの準備行動」が必要か
を考えていれば
声かけは格段に変わる
・話を聞きましょう
・並びましょう
・音読しましょう
これらも同様に考えると良い#三行教育技術
★指示はシンプルかつポジティブに
— 寿々丸せんせえ「脱力教師」 Elementary school Teacher (@juansensei1) February 11, 2020
「毎日練習しないと、上手くならないよ!」
こういう指示は、幼い子や特別支援の子にとって理解困難。
もし【否定文】なら【否定文】になる・・・どういう状態だ??
「毎日練習したら、上手くなれるよ。」
の方が、シンプルかつポジティブですよね。#三行教育技術
対決型の発問
— morimori (@morimor51513923) February 11, 2020
発問をするときに「AかBか」のように二者択一で問うと、その後の討論に持ち込みやすくなります。例えば「大人と子ども、どちらが得でしょうか」「火事のないとき消防士さんは遊んでいるのでしょうか」等
#三行教育技術
No.12
— 亀本 拓朗 (@kame_jyakuzure) February 23, 2020
【課題追求を引き出す低学年体育の発問パターン】
・「この遊びの良さは何?」と問う
・「例えば?」と問い返し、考えを具体化。
(例)
「跳ぶ力がつきます」
「例えば?」
「遠くに跳ぶ力です」「ピョンピョン跳ぶ力です」
・「できそう?」と問い、各々の課題追求へ#三行教育技術
子どもへの指導は、
— にのみや (@ninojr1010) February 27, 2020
『Why?じゃなくてHow?で』
・どうして○○したんだ じゃなくて
・どうしたら良くなる?
・どうしたらいいと思う? と聴く
ちょっとした意識が聴いている子どもの表情を変えます。#三行教育技術
なかなか教室に行きたがらない子を見かけた時
— sottakudouzi-edu-kyo-s (@kyo_edu) February 29, 2020
◯おはようと声をかけ、今日の朝ごはん何食べた?と聞く
◯昨日は何のテレビを見た?と聞く(その子が興味のある話ができたらいい、共感する
◯〜さんと話すと楽しいなぁと笑顔で伝える
よく来たね!さ、教室行こうか!とは言わない
#三行教育技術
話す技術
— sottakudouzi-edu-kyo-s (@kyo_edu) February 22, 2020
①最初に間をとる→今から話すぞと雰囲気で伝える、子どもたち自身に聞かなければと気付かせる。大事なことは抑揚をつける。
②何を話すのか伝える→テーマ
③何のためにするのかを伝える→目的
④そのために何をするのかナンバリングで伝える→手段
⑤振り返り、評価を伝える
#三行教育技術
「急ぎなさい!」ではなく、
— 腹黒教師@『心理テクニックを使った!戦略的な学級経営』 (@haraguro_kyoshi) March 22, 2020
・早送りで用意、スタート!
・2倍の速さで動きましょう!
とピッとリモコンを押す真似をするだけで、子供たちは速く行動します。
笑いやユーモアを兼ね備えたいです。#三行教育技術
返事の声を大きくする微細テク
— 腹黒教師@『心理テクニックを使った!戦略的な学級経営』 (@haraguro_kyoshi) March 27, 2020
返事の指導の際は、叱るより、ほめる!
①子どもが、返事をする。
→声が小さい
しかし、指摘せず、
②いいですね!よい返事です。
もう一回やって!
③アンコール!
不思議と声が前よりも大きくなります。
褒めて、伸ばす。
大切にしたいです。#三行教育技術
#三行教育技術
— わん太郎 (@Mr_Dildren) March 27, 2020
低学年を担任したときの魔法の言葉。
帰りに先生からの話をする時、
「今日は◯◯が楽しかったね」
と印象に残るように伝えます。
そうすると、家に帰ってから保護者に
「今日はどうだった?」
って聞かれたとき
「今日は◯◯が楽しかったよ」
と言います。
win-win
ザ・短期記憶!笑
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