同じ単元なのに、あの先生の授業はなぜ楽しそう?【♯三行教育技術】
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同じ単元を指導しているはずなのに、なぜあの先生の授業はあんなに楽しそうなんだろう? Twitterで募集している♯三行教育技術(【技の名前+3行程度の箇条書き説明】に ♯三行教育技術 のハッシュタグをつけてつぶやくだけ!詳しくはこちら)から、その謎を解くヒントになるかもしれないアイディアを集めてみました。引き続きご応募お待ちしています!
![](https://kyoiku.sho.jp/wp-content/uploads/2020/01/NKJ52_atamawokaita_TP_V-1024x732.jpg)
授業のメリハリのポイント
— 古舘 良純 (@YoshiJunF) January 9, 2020
・立つ→座る
身体動作メリハリを生む
・書く→話す(など)
活動のメリハリを生む
・1人→複数(全体)
思考のメリハリを生む
授業の中に「静と動」を生み出す
座りっぱなし…
聞きっぱなし…
同じペースの良さもあるけれど
動きがあるとよい
#三行教育技術
①問題文を先読みして、耳で聞いてノートに書く練習
— のなか (@ruka0930es) January 14, 2020
②3分の2が書けたら次に行く
③全て書くことがいいことでないことを指導(取捨選択をする)
これを1年間したら
まず、全員が私の板書より先に問題を書いてめあてを考えたり、見やすいノートを作るようになった#三行教育技術
変化のある指名
— 茶 (@xpg4rqsTktKhkVN) January 12, 2020
机間指導中の指名計画による指名、縦や横の列指名は当たり前として、
・日付指名(日付だけや日付を四則計算など)
・ビンゴマシーン指名(ガラガラの物など)
・子どもリレー指名(一人目は先生で二人目以降は子どもに任せる)
遊び心+いい緊張感が生まれます。#三行教育技術
・指先をピンと手をあげさせたいなら
— トモ (@tomotomoteacher) January 10, 2020
「指先を天井に突き刺そう」
・目で話を聴かせたいなら
「目からビームを出そう」
・静かにさせたいなら
「外の音が聞こえるかな?」
ユーモアのある言い回しが大切です。
AさせたいならBと言えの応用。#三行教育技術 #ちょこっとスキル
BGMで教室の雰囲気をコントロールする
— Yudai Asano (@yudaiasano) January 22, 2020
①授業前に曲を流しておき、開始のタイミングで音量を下げると、自然と静かになる
②教室を活性化させたい時はアップテンポな曲、落ち着かせたい時はスローな曲
③歌詞のある曲、子どもたちが知っている曲は極力使わない
#三行教育技術
【授業の終わり】
— ひねくれ@育休中 (@capocapo3) January 20, 2020
隣の人が「今日の授業を受けていない人」だとしたら、今日の授業をどう説明する?
1分間で相手に「今日、学んだこと」を説明してみよう。
これだとお互いに説明し合う2分間で「振り返り」ができるし、聴く力も、話す力も、授業への集中力も高まる。
一石四鳥#三行教育技術
#三行教育技術
— 【R-15】群青のだっぱら (@dappara) January 12, 2020
自学ノート向上のために
①自学ノート選手権をするから渾身の自学をこれに書いてきて、と言ってA4の紙を配る
②書いてきたものを掲示
③互いに見合って、いいと思ったところを付箋に書いてはる
昨年の学活の授業研ネタっす。
授業は終末から考えてみる
— 古舘 良純 (@YoshiJunF) January 9, 2020
・この時間の終わりに何を達成したいか「一言で」書いてみる
・そのために必要なポイントを「3つ」書いてみる
・時間配分を考えて後ろから組み立ててみる
若い頃、「導入」を考えすぎて「まとめ」まで辿りつかないとこが多かった
ズバリ何のための授業か#三行教育技術
授業で関係性を築く
— 古舘 良純 (@YoshiJunF) January 9, 2020
・先生は〇〇先生のように上手く教えられないかもしれない
・でも先生なりに一緒懸命考えて授業するから
・授業を受けてくれてありがとう!明日もよろしくね
授業がうまいけど冷めた先生
授業はうまくないけど熱い先生
そりゃ上手くて熱い先生がいんだけど…
#三行教育技術
めっちゃぼそぼそしゃべる
— ラガウサギ (@ragamaru_kyoiku) January 15, 2020
大事な話ほど小さい声でしゃべる
子どもがよく聞く#三行教育技術
教室にBGMを
— かんT (@kanT1988kanT) January 16, 2020
・静かな時間にはピアノやオルゴールの曲を
→ジブリやディズニーの曲がいい
・体育の時間にはテンポのいい曲を
→WANIMAとか喜ぶ
・休み時間には流行りの曲を
→ヒゲダンやあいみょんはめちゃくちゃ歌う
そのためにBluetoothスピーカーとオーディオを持ち歩く。#三行教育技術
ノートの丸つけでも意欲はUP
— エクスカリパー (@excalipur__) January 12, 2020
1 漢字ノートの丸つけの最後にgood、very good と評価
2 very goodのあとにに簡単な顔を描く(ニコちゃんマークみたいなもの)
3 very goodが続く子にはその顔がどんどん変化
ニコちゃん→アンパンマン→ニワトリ…
顔を楽しみにしている子が多かったな#三行教育技術
【授業の振り返りの視点・教科横断】
— つなまる@小学校教諭 (@tunamaru3) January 21, 2020
①分かったこと、分からなかったこと
②①の理由
③次の時間への見通し
①は、「知識・技能」に結び付く
②は、どのような学び方をしたのか、どのような見方・考え方を働かせたのかに結び付ける
③は、自己調整学習に結び付く
#三行教育技術
【グループ学習にルールは不要】
— ひねくれ@育休中 (@capocapo3) January 21, 2020
挙手して発言、司会進行、話型などのルールがあると形式的になり、自由な発言が生まれなくなる。
「分からないことは聞く」 「分からない人をほっとかない」 を伝える程度でルールは決めない。
子どもに委ね、上手くいかない所だけ介入する。#三行教育技術
引き続き、みなさまのご応募をお待ちしています!
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