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体育授業で使える便利な教具・道具ってありますか? 【使える知恵満載! ブラッシュアップ 体育授業 #100】

連載
使える知恵満載! ブラッシュアップ体育授業
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筑波大学附属小学校教諭

平川 譲
使える知恵満載! ブラッシュアップ 体育授業

これまで「ブラッシュアップ体育授業」では、子どもたちの「楽しい」「できた」を実現する教材と、そこで使うと便利な教具をたくさん紹介してきました。今回は、まだ紹介していないけど、とっても便利で効果的な教具や道具を紹介します。

執筆/千葉県公立小学校教諭・前健太
監修/筑波大学附属小学校教諭
 体育授業研鑽会代表
 筑波学校体育研究会理事・平川譲

1 MIKASAのスマイルボール

1つ目は、「MIKASAのスマイルボール」シリーズです。シリーズの中のお薦めはスマイルドッジボール2号です。このボールで、ほぼ全ての教材に対応可能です。
ボール運動を苦手としている子どもたちは「ボールへの恐怖心」をもっています。スマイルボールは以下の特徴から、この恐怖心を大きく低減する教具です。

①軽い
②表皮が良質で持ち(つかみ)やすい

ボールを購入したら、手で押すとボールが少しへこむくらい(感覚的に70~80%の空気量)まで空気を抜きます。こうすることで、ボールを捕ったときや当たったときの痛みは軽減され、持ちやすさは向上します。さらに使いやすくなるというわけです。
反対に、#38「続けるくん」#39「ハンドテニス」のようにボールをはじいたり弾ませたりする教材では、ボールの反発が必要となるため、空気を入れてはじきやすい硬さにします。ボールの数に余裕があれば、「やわらかめボール」と「かためボール」に分けておくことで、様々な教材が使いやすくなります。
スマイルボールはドッジボール以外にもサッカーボールやバスケットボール、バレーボールなどがあります。予算に余裕があれば、バスケットボールを購入してもよいかもしれません。ミニバスケットボールの公式球は、硬くて重いので、苦手な子にはとても扱いにくく感じるからです。

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執筆
前 健太
千葉県公立小学校教諭
1993年石川県金沢市生まれ。「みんなが楽しい、みんなができる体育授業」を目指し、子どもたち・教師にとってよりよい体育授業が実現できるよう日々研鑽中。


平川譲教諭

監修
平川 譲
筑波大学附属小学校 教諭
体育授業研鑽会 代表
筑波学校体育研究会 理事
1966年千葉県南房総市生まれ。楽しく力がつく、簡単・手軽な体育授業を研究。日本中の教師が簡単・手軽で成果が上がる授業を実践して、日本中の子どもが基礎的な運動技能を獲得して運動好きになるように研究を継続中。『体育授業に大切な3つの力』(東洋館出版社)等、著書多数。


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