短なわ跳びの学習、何から始めればいいの? 【使える知恵満載! ブラッシュアップ 体育授業 #10】

短なわ跳びは、小学校6年間を通して学び続けられる奥が深い運動です。この奥深さを十分に子どもたちが味わうために、低学年の頃から、何をどのように学ぶかを意識して学習を進める必要があります。ここでは、短なわ跳びの学習の最初の一歩を紹介します。
執筆/東京都公立小学校教諭・箕浦秀一
監修/筑波大学附属小学校教諭
体育授業研鑽会代表
筑波学校体育研究会理事・平川 譲
目次
Ⅰ.短なわ、道具の準備
短なわ跳びの学習の話に入る前に、道具選びから紹介します。今では100円ショップでも簡単に手に入るようになった短なわですが、その選び方にはいくつかのポイントがあります。いろいろな技を習得するという奥深さを味わうためには、回しやすく跳びやすいものを選びましょう。
1 なわの中身が詰まったもの
適度な重さがあって回しやすいものを選びます。なわの中身が空洞でかざりの入ったなわは軽すぎます。また、ロープを使ったものは重すぎて速く回すのには適しません。ビニル製で中身の詰まったものをお勧めします。

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執筆
箕浦 秀一
東京都公立小学校 教諭
1984年岐阜県関市生まれ。子どもたちとともに、体育で何をどのように学ぶのかを追究しながら実践を積み重ねている。大切にしているのは、体の動きと心の動き。体が動けば、心も動く。

監修
平川 譲
筑波大学附属小学校 教諭
体育授業研鑽会 代表
筑波学校体育研究会 理事
1966年千葉県南房総市生まれ。楽しく力がつく、簡単・手軽な体育授業を研究。日本中の教師が簡単・手軽で成果が上がる授業を実践して、日本中の子どもが基礎的な運動技能を獲得して運動好きになるように研究を継続中。『体育授業に大切な3つの力』(東洋館出版社)等、著書多数。
イラスト/佐藤道子
