6月の学級通信 作成例【小二】
新しいクラスにも慣れ、一年生のときよりも、さらに成長した様子を伝えましょう。学級通信の具体例を示しながら、作成のポイントを解説します。
執筆/神奈川県公立小学校教諭・阿部美弥
目次
キラキラ2くみ
- タイトルは子供たちに書いてもらうなどの工夫をすることもできます。
- 行事の様子を楽しく伝えます。実行委員の子供たちと考えたスローガンも載せると、子供たちのめあても分かります。
- 写真があると様子がよく伝わります。
※顔が特定できるなどの個人情報に注意が必要です。 - 子供たちの作品を載せると、学習の様子も伝わります。
- なるべくたくさんの子供たちの作品を載せましょう。また、同じ子供が何度も登場しないよう配慮をします。
- 子供たちの名前は個人情報なので、承諾書などの確認が必要です。
- 当日の様子を具体的な文章にして載せましょう。
- 学習として取り組んだ子供たちの様子や成長のポイントを記載します。
- 保護者へのお礼の言葉を載せてもよいでしょう。
イラスト/佐藤雅枝
『教育技術 小一小二』2020年6月号より
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