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後方支持回転(空中逆上がり)の授業はどうすればいいの? 【使える知恵満載! ブラッシュアップ 体育授業 #83】

連載
使える知恵満載! ブラッシュアップ体育授業

筑波大学附属小学校教諭

平川 譲
使える知恵満載! ブラッシュアップ 体育授業

子どもたちに「空中逆上がり」という呼び名で親しまれている、鉄棒運動の「後方支持回転」です。これにどのようなステップで取り組めばよいかわからない方も、いらっしゃると思います。子どもたちの呼び名には、逆上がり」とつきますが、鉄棒運動の「回転技」に分類されています。回転技は、回転軸を鉄棒に近づけることと回転の勢いが、技を成功させるポイントになります。
だるま回りのように続けて回転することは難しい技ですが、一人一人の技能に合わせてバリエーションをもたせることができます。

執筆/筑波大学附属小学校教諭・眞榮里耕太
監修/筑波大学附属小学校教諭
 体育授業研鑽会代表
 筑波学校体育研究会理事・平川譲

1.体を支えるところから

まずは、鉄棒の上で体を支持する「つばめ」に取り組みましょう。つばめは、鉄棒の上で肘を伸ばして体を支える技です。
おなかの高さくらいの鉄棒を握って立ちます。真上にジャンプをして鉄棒の上に上がります。鉄棒の上に上がる際に、手首を返して腕に力を入れて姿勢を保ちます。腕に力を入れることに加えて、この手首の返しが回転するときに重要になります。

図表1

この動きを繰り返してみましょう。慣れてきたら鉄棒の高さを徐々に高くしてみます。上のイラストのように胸や顔の高さの鉄棒でつばめができると、腕に力を入れることができている証拠です。チャレンジしてみましょう。

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執筆
眞榮里 耕太
筑波大学附属小学校教諭 
筑波学校体育研究会 理事長
1980年沖縄県那覇市生まれ。日々の体育授業を通して子どもたちが「できる」ことを少しでも増やしていくことを目指して実践中。『写真でわかる 運動と指導のポイント 体つくり』(大修館書店)等


平川譲教諭

監修
平川譲
筑波大学附属小学校 教諭
体育授業研鑽会 代表
筑波学校体育研究会 理事
1966年千葉県南房総市生まれ。楽しく力がつく、簡単・手軽な体育授業を研究。日本中の教師が簡単・手軽で成果が上がる授業を実践して、日本中の子どもが基礎的な運動技能を獲得して運動好きになるように研究を継続中。『体育授業に大切な3つの力』(東洋館出版社)等、著書多数。


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