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「折り返しの運動」でどんな感覚・力が身に付くの? 【使える知恵満載! ブラッシュアップ 体育授業 #67】

連載
使える知恵満載! ブラッシュアップ体育授業
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筑波大学附属小学校教諭

平川 譲
使える知恵満載! ブラッシュアップ 体育授業

<#6 体育の学習方法はどうやって学ばせるの?>では、「折り返しの運動」で体育の学習方法を学ばせるポイントを紹介しました。今回は、折り返しの運動で、具体的にどのような運動を行うとよいのか、それらの運動でどのような感覚や力が身に付くのかを紹介します。体育の本質は動ける体づくりです。折り返しの運動で、基礎感覚・技能を高めて各領域の運動にスムーズに入っていける体にしていきましょう。

執筆/栃木県公立小学校教諭・下野誠仁
監修/筑波大学附属小学校教諭
 体育授業研鑽会代表
 筑波学校体育研究会理事・平川譲

1 「量」が「質」をつくる!

どんな運動もクラスに何人かは、最初は上手にできない子がいます。はじめから上手に運動させたいと考えて丁寧すぎる扱いをしてしまうと、折り返しの運動の効果が低くなってしまいます。折り返しの運動では「質」よりも「量」を重視し、少しずつ動きを正確にダイナミックにしていきましょう。

準備運動も兼ねることができるので、最初は立位の姿勢で行う運動からスタートし、低い姿勢で行う運動へと進んでいきます。以下に紹介するような順番で行うのもよいでしょう。

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執筆
下野 誠仁
栃木県公立小学校 教諭
1988年、沖縄県那覇市生まれ。若手や体育授業が苦手な教師にとっても取り組みやすく、子どもたちみんなが「できた」を実感できる体育授業を目指し、実践・研究を重ねる


平川譲教諭

監修
平川譲
筑波大学附属小学校 教諭
体育授業研鑽会 代表
筑波学校体育研究会 理事
1966年千葉県南房総市生まれ。楽しく力がつく、簡単・手軽な体育授業を研究。日本中の教師が簡単・手軽で成果が上がる授業を実践して、日本中の子どもが基礎的な運動技能を獲得して運動好きになるように研究を継続中。『体育授業に大切な3つの力』(東洋館出版社)等、著書多数。


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