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1学期の終業式バッチリ準備~見落としがち、忘れがちなことを総ざらいして、安心して夏休みを迎えよう~【学級経営1年間の見通しと毎月のアイデア#24】

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若手先生の航海図~学級経営1年間の見通しと毎月のアイデア~
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内田仁志

終業式の先生は、やることがいっぱい。配付物や持ち帰り品の確認に、通知表の手渡し…。直前に慌てて準備すると、見落としや漏れが必ず発生します。前日までに準備を整え、当日の見通しをもっておきましょう。今回は、その準備のポイントと、当日に特に気をつけたいことをまとめました。

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執筆/環太平洋大学准教授・内田仁志
協力/教師実践研究塾(実践塾)会員 広島県海田町立海田小学校・西田鈴音 

 終業式前日までにしておくべきこと

数日前までに、家庭に持ち帰る物を再確認しておこう

終業式の数日前までに、まずは、子どもたちが持ち帰る物を確認しましょう。
上履き、道具箱、絵の具、習字道具、作品、プリント類など、学年によってさまざまですが、かなり多いはずです。
終業式のときにすべて持って帰ろうとすると、想像以上の物量で子どもが大変になったりします。
数日に分けて持ち帰らせることも考えましょう。終業式の日は、できるだけ身軽に帰れるようにしてあげましょう。

一斉配付物の確認と準備を

終業式の日には、配付物がかなり多くなります。学年だよりや学校だより、作品募集の案内、地域行事のお知らせなどなど…。
終業式の当日には時間的余裕がありませんので、前の日までに配付物をチェックしておきましょう。
子どもたち一人分ずつ、袋にまとめておく方法も非常に有効です。終業式には、他のことに時間を使えるようにしたいですね。

通知表がそろっているか、内容に欠けや漏れがないか、今一度確認を

通知表は終業式の日に配るものの中で最も重要な書類です。

人数分そろっているか、押印漏れや記入漏れがないかどうか、必ず確認します。終業式当日に慌てて探すことになると、その後の流れが大きく崩れてしまいます。

また、通知表は保護者にとっても大切な記録です。二つ折にして渡す学校では、折り方にも気を配りたいものです。一度付いた折り目はそのまま残ります。細かなことに思えるかもしれませんが、こうした配慮が保護者の信頼につながります。

黒板にメッセージと、当日の見通しを書いておこう

終業式の朝、教室へ入った子どもたちを出迎える一言を書きましょう。
「一学期よくがんばりました」「今日は最後まで落ち着いて過ごしましょう」
といった短い言葉で十分です。
終業式は子どもたちも落ち着かない一日になりますので、黒板にはあわせて、当日の見通しを書いておくと良いでしょう。
今日のスケジュール
終業式→学級活動(通知表)→下校
のような、簡単なもので構いません。子どもたちに安心感を与えることにつながります。

                     

終業式当日にやるべきこと

<最重要>欠席する子どもの有無を真っ先に確認しよう

もし終業式に欠席する子どもがいた場合、後で必ず、通知表や配付物をもれなく渡せるようにまとめておきます。通知表という最重要の書類もありますから、保護者へ直接渡すのか、後日来校していただくのかなど、管理職や学年主任と確認し、対応方法を決めましょう。

<最重要>配付物の最終確認をしよう

当日の朝になって、新しい配付物が増えることも珍しくありません。例えば、会計報告や地域行事の案内などです。そのため、「昨日確認したから大丈夫」と考えず、朝のうちにもう一度確認しておきます。

終業式の日は、「配ったと思っていたのに配っていなかった」というミスが起きやすい日です。ぜひ念には念を入れて確認してください。

終業式と学級活動

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