ページの本文です

オールコートでバスケットボールを楽しむにはどうすればいいの? 【使える知恵満載! ブラッシュアップ 体育授業 #90】

連載
使える知恵満載! ブラッシュアップ体育授業
関連タグ

筑波大学附属小学校教諭

平川 譲
使える知恵満載! ブラッシュアップ 体育授業

#88ではシュートに特化した教材、#89ではハーフコートゲームの教材を紹介してきました。今回は、2つのゴールを使うオールコートでバスケットボールを楽しむための教材を紹介します。

執筆/栃木県公立小学校教諭・下野誠仁
監修/筑波大学附属小学校教諭
 体育授業研鑽会代表
 筑波学校体育研究会理事・平川 譲

3on1でシュートに関わる場面をたくさん経験したら、2つのゴールを行ったり来たりするオールコートゲームに進むことができます。オールコートの試合になると、攻守がめまぐるしく変わり、状況判断がとても難しくなります。5年生の3on1(ハーフコート)でボールを持ったとき、ボールを持ってないときの判断や動きを高め、6年生でオールコートゲームという進み方だとカリキュラム上のバランスも取りやすくなります。

1 ドリブルなしのルールで

オールコートのゲームも3on1と同様に、ドリブルはなしで、パスのみでボールを相手ゴールに進めて行きます。バスケットボールチームに所属している子やボール運動を得意とする子が、「ドリブルありにしたい!」と言うかもしれませんが、ドリブルをOKにしてしまうと、技能差がより顕著になり、ボール運動の苦手な子がゲームに参加しづらくなってしまいます。

連載「ブラッシュアップ体育授業」について、メッセージを募集しております。記事に関するご感想やご質問、テーマとして取り上げてほしいことなどがありましたら、下の赤いボタンよりお寄せください(アンケートフォームに移ります)。


執筆
下野 誠仁
栃木県公立小学校 教諭
1988年、沖縄県那覇市生まれ。若手や体育授業が苦手な教師にとっても取り組みやすく、子どもたちみんなが「できた」を実感できる体育授業を目指し、実践・研究を重ねる


平川譲教諭

監修
平川 譲
筑波大学附属小学校 教諭
体育授業研鑽会 代表
筑波学校体育研究会 理事
1966年千葉県南房総市生まれ。楽しく力がつく、簡単・手軽な体育授業を研究。日本中の教師が簡単・手軽で成果が上がる授業を実践して、日本中の子どもが基礎的な運動技能を獲得して運動好きになるように研究を継続中。『体育授業に大切な3つの力』(東洋館出版社)等、著書多数。


この記事をシェアしよう!

フッターです。