「潜る・浮く」の指導、どうすればいいの? 【使える知恵満載! ブラッシュアップ 体育授業 #25】

「潜る・浮く」は、泳ぐことに直結しています。特に、ゆったりと長い距離を泳げるようになるためには、しっかりと潜ったり浮いたりできることがとても大切です。ここでは、泳ぐことにつながる「潜る・浮く」の指導をどのように進めていけばよいかを紹介していきます。
執筆/東京都公立小学校教諭・箕浦秀一
監修/筑波大学附属小学校教諭
体育授業研鑽会代表
筑波学校体育研究会理事・平川 譲
目次
しっかり潜れば、よく浮ける
「潜る・浮く」の指導、まずは「潜る」ことから始めます。頭を全部水の中に入れることを、楽しみながら、なるべくたくさん経験させましょう。そのための教材を紹介します。
〇〇でプールの床にタッチ
体の部位を指示して、その部位でプールの床にタッチさせます。手、両手、おしり、おへそ、背中というように、タッチするために、だんだんと深く潜らなければならないようにします。おへそや背中をプールの底に着けるのはとても難しいのですが、ここでのねらいは頭を全部水の中に入れることです。できたかできないかを問うよりも、数多くチャレンジさせることに主眼を置きます。

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執筆
箕浦 秀一
東京都公立小学校 教諭
1984年岐阜県関市生まれ。子どもたちとともに、体育で何をどのように学ぶのかを追究しながら実践を積み重ねている。大切にしているのは、体の動きと心の動き。体が動けば、心も動く。

監修
平川 譲
筑波大学附属小学校 教諭
体育授業研鑽会 代表
筑波学校体育研究会 理事
1966年千葉県南房総市生まれ。楽しく力がつく、簡単・手軽な体育授業を研究。日本中の教師が簡単・手軽で成果が上がる授業を実践して、日本中の子どもが基礎的な運動技能を獲得して運動好きになるように研究を継続中。『体育授業に大切な3つの力』(東洋館出版社)等、著書多数。
イラスト/佐藤道子
