3月の学級通信 作成例【小二】
3月の小二の学級通信の具体例を紹介します。
執筆/神奈川県公立小学校教諭・藤井 翼
目次
1年間のふり返り
- 学級だよりのタイトルを子供が手書きをしている場合、全員分を年度内にきちんと載せるように配慮しましょう。
- 子供の感想や作文など、子供が書いたものを掲載する場合には、誤字脱字がないようにチェックしましょう。
- 写真を掲載する場合には、顔と名前が一致しないように配慮しましょう。 〈×の例〉記事のなかに個人名があり、写真で顔が分かる。
- この活動の意図、この学習のねらいなど、なぜこの活動や学習を行うかをぜひ保護者に伝えていきましょう。意図を伝える文章を書くことにより、活動や学習のねらいも明確になり、学習の質が上がることも考えられます。
- ほっとひといきコーナー
子供の日常のなかから、ほほえましい子供の行動、一言を紹介するのもよいです。コーナータイトルは例えば「ほっとひといきコーナー」「ちょっとほのぼの」。ちょっとしたことだけど、子供のよいエピソードを紹介するものであることが伝わるとよいでしょう。
イラスト/佐藤雅枝
『教育技術 小一小二』2021年3月号より