神奈川LD協会 夏のセミナー2023「教師の授業内対話は、どんなに子どもたちの関わり学ぶ力を助けるか」
- 主催
- 神奈川LD協会(公益社団法人神奈川学習障害教育研究協会)
- テーマ
教師の授業内対話は、どんなに子どもたちの関わり学ぶ力を助けるか
<講師からのメッセージ>
コロナ禍が以前に比べ落ち着いてきたので、1つの学校に繰り返しお邪魔させていただき、授業内での子どもたちの関わり学ぶ力を先生方と見とる作業を行っています。
これまではどちらかというと、「身体の構え」と「聴こうとする力」、そして「メタ認知の活用」を同時並行的に捉えてきました。しかし、前記の実践を通じて、少し段階を想定して実践したほうがよいのでは?と考えるようになりました。
先生方も学校で手にすることができる 『教室の窓』※に寄稿した記事では、私の「同時並行的な捉え方」が示されています。
このセミナーでは、学校現場の先生方と一緒に行っている実際のクラス内での取り組みについて紹介し、授業内対話と子どもたちの関わり学ぶ力との関係について、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
※『教室の窓』=東京書籍から無料公開中
<担当講師>
大石 幸二 先生(立教大学現代心理学部 学部長・教授)
▼講師プロフィール
東京都北区出身。 東京学芸大学教育学部卒業。 筑波大学大学院心身障害学研究科満退。 筑波大学心身障害学系文部技官、明星大学人文学部助教授を経て、2009年4月より立教大学現代心理学部教授。 2018年4月より立教大学総長室調査役、2021年4月より同副総長、2023年4月より同現代心理学部長。 専門は、応用行動分析学、臨床発達心理学。 現在 『通常学級における特別支援教育推進のための学校改善(仮)』 (学苑社)を執筆中。
開催期間 | 2023年8月27日(日) |
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開催地住所 | オンライン |
会場 | Zoom |
参加費 | 3,000円~4,500円(参加区分による) |
開催情報HP |
https://form.dr-seminar.jp/lps/asgzdk/kanagawald_summer2023_information https://form.dr-seminar.jp/lps/asgzdk/kanagawald_summer2023_ohishi01 |
主催者情報 | 神奈川LD協会 研修会事務局 |
主催者HP | https://kanagawald.org/seminar/ |
主催者メール | info@kanagawald.org |