教師の便利グッズから仕事効率化の技まで!現役教師が教えます【♯三行教育技術】
「クリップ」でお気に入りの記事を保存しよう!
「クリップ」で、あとで読みたい記事を保存できます。
クリップした記事は、「マイページ」に一覧で表示されます。
クリップを利用するには、ログインが必要です。
ログイン
「みんなの教育技術」をご覧いただいている先生方からTwitterで募集している♯三行教育技術(Twitterで【技の名前+3行程度の箇条書き説明】に ♯三行教育技術 のハッシュタグをつけてつぶやくだけ!詳しくはこちら)。ここでは、仕事効率化、セルフ働き方改革、知っているとお得な情報などを一覧にしました! 引き続きご応募お待ちしています!

#三行教育技術
— YOU&I (@toratora112214) December 28, 2019
作品の貼り替えって、時間かかる…
・クリップを画鋲でとめる。
・作品をクリップに挟む。
・画鋲そのまま、貼り替え子どもでもできる。
仕上がった子から貼って、お互いに見るもよし。 pic.twitter.com/wLAHt4hsOP
テストを早く回収するための方法!
— 天津シンギ (@yumeto_me) December 27, 2019
・テストを置く場所(教卓)を3〜4つに分ける
・例えば30人学級なら出席番号が1〜10、11〜20、21〜30という順番に、裏返しに向きをそろえて提出してもらう
・この3つの束を1つにまとめれば、テストが出席番号順になる#三行教育技術
挙手カウントの技術
— 古舘 良純 (@YoshiJunF) January 4, 2020
・1.2.3…と号車ごとに数える
・1号車を数え終わったら「はい!」と言って手を下げるようにさせる
・2号車、3号車も同じように4.5.6…とカウントする
最初から最後まで手を挙げ続けることはさせず、号車ごとに区切ってメリハリつけてテンポ良く数えます#三行教育技術
【何でも入る!思い出ブクロの技】
— 小学館『みんなの教育技術』編集部 (@kyoikugijutsu) December 26, 2019
・どの学校にもあるコピー用紙の包装紙(B4かA3)を半分に折る(印刷面を内側に)。
・底と側面をクラフトテープでとめる。
・学年末に持ち帰る、国語の絵日記、図工の平面作品、観察記録カードなど、大きさの異なるものを全部入れることができる!#三行教育技術 pic.twitter.com/FWlgpgzxwF
丸つけコーナー
— 古舘 良純 (@YoshiJunF) January 4, 2020
・作図は同じプリントに赤ペンで描き、窓に貼って透かすようにさせる
・3人目まで教師が丸つけし、ノートやプリントを黒板に掲示する
・教卓に教師用教科書(赤擦り)を置いておき、見せる
もちろん、丸つけが終わった子は、教え合い助け合いに移ります#三行教育技術
【プリント配付の技】
— 小学館『みんなの教育技術』編集部 (@kyoikugijutsu) December 28, 2019
・マグネットクリップで配付順に黒板に掲示し、番号を書く。
・家庭数分の配布物には「お家マーク」を付ける。
・取りに来る担当者がわかるように明示。「は」班長。「ふ」は副班長。(個人名入りの手紙は先生が出席番号順に直接配る)#三行教育技術 pic.twitter.com/gdOWPY4hE1
連絡帳の書かせ方
— 古舘 良純 (@YoshiJunF) December 28, 2019
・板書せずに話していることを聞きながらメモさせる
・聞き逃しは班のメンバーで助け合う
・班でまとめて持って来させる
聞く、聴く姿勢を作る
互いに補い合う関係をつくる
班で揃えるので必ず書かなければならない
長蛇の列ができずにハンコ押しが効率的になる
#三行教育技術
教室に備えておくと意外に便利な物
— 古舘 良純 (@YoshiJunF) December 29, 2019
・絆創膏
→保健室への移動を大幅カット
(もちろん大きな怪我は迷わず保健室へ)
・マスク
→ちょっとせき気味の子、給食当番などへ
・アルコールスプレー
→配膳台や棚の上掃除に
(揮発性が高く、綺麗を実感)
#三行教育技術
#ちょこっとスキル
定時に帰る技術
— アイムフリー☺︎ (@TeacherhaGreat) December 29, 2019
・時計を見る
・席を立つ
・職員室を出る(決して後ろを振り返ってはいけませんよ)
#三行教育技術
授業のこと等もろもろ
— 中村⚪️ (@0831nakam) December 29, 2019
・連絡帳は(実態にもよるけど)聞き取りにして、「聞いて書く」トレーニングにする。
・黒板と縦横比おなじノートを裁断機で作って、1時間につき1枚の板書計画を作って臨む。
・45分を15分刻み(15×3)で考えて授業内の活動内容を組み立てる。#三行教育技術
【自分の病欠にそなえる技】
— 小学館『みんなの教育技術』編集部 (@kyoikugijutsu) January 4, 2020
・漢字プリントなど数日分の授業ネタを教室に準備しておく。
・普段から「先生がいない時には、補欠の先生の特別の指示がない限りこれをやります」と伝えておく。
・隣の子ども同士で丸付けをする練習もしておく。病み上がりの丸付け地獄からも解放♪ #三行教育技術
[チャイムと同時にさようなら]
— たきーら🔰 (@4f1Y0) December 29, 2019
⑴連絡帳は午前で、手紙配布は昼休みまでに。
⑵終わりの会はなし。
⑶ランドセルはさようならのあとに。
#三行教育技術
紙とのお別れ
— 古舘 良純 (@YoshiJunF) December 30, 2019
・提案が終わった文書はシュレッダー
・教室で余ったプリントはシュレッダー
・とりあえず去年の提案はシュレッダー
「もしもの時のために」と思っていても使わないことの方が多い。
そして「もしもの時」は誰かに頼れば良い。
今はだいたいデータで残っている。
#三行教育技術
定時退勤のために
— 古舘 良純 (@YoshiJunF) December 30, 2019
・職員室に戻ったら、まず帰り支度
・明日で良いものを選別
・今するものを並べ、今する
これらを座らずに立って行う
僕の場合、座ってしまうと落ち着いちゃうから、座らずに帰る用意をする
立っていれば、そのまま印刷したり回覧回したりシュレッダーに行ける
#三行教育技術
【スケジュール管理の技】
— 小学館『みんなの教育技術』編集部 (@kyoikugijutsu) December 30, 2019
・月間行事予定表をそのまま市販の手帳に貼りつける。授業時間数や校務分掌などが載っているプリントも貼り付け、最適化された自分の手帳に。
・仕事、家族、自分のことは3色で色分けして記入。
・スマホで予定部分のみ写真に撮ってお気に入り保存しておく。#三行教育技術
#三行教育技術
— YOU&I (@toratora112214) December 31, 2019
便利グッズ三選
・無印のポリプロピレン収納→探し物減りスッキリ。
・ひっつき虫→画鋲刺せないところもOK。
・両面マグネット色違い→名簿に丸つけ不要、出したらやったら子どもが裏返す。簡単チェック
サクッと仕事捗る。かも😄
チョークホルダーは、色テープ貼ると👍 pic.twitter.com/LIRTgTyoym
丸つけのスピードUP
— 古舘 良純 (@YoshiJunF) January 1, 2020
・「答えだけ言います。聞き逃してもとりあえず最後まで聞いてください」
→とにかく止まらないこと
・「聞き逃しがあったら隣近所で尋ね合いなさい。時間は3分です」
→この時間で大体教え合う
・「質問、説明がほしい問題ありますか?」
→ここは丁寧に
#三行教育技術
(お金かかるけど)持っていたら便利なもの
— 古舘 良純 (@YoshiJunF) January 2, 2020
・A3ラミネーター
→教材作りがサクサク
・ホチキスNo.11(バイモ)
→40人学級でもザクザク
・Bluetoothスピーカー
→バスレクのイントロ大活躍
先生方は発想力やアイディアが半端ない
だからこそ、それらを具現化する道具が必要
#三行教育技術
#三行教育技術
— junjun.sensei (@10njunjun) January 3, 2020
板書をきれいに書くには?
文字中心をズラさずに真っ直ぐ書く。
①水性マジックペンの緑色でマス目(左側)、
罫線(右側)を書く。
②マスの大きさは10センチ四方。
③数ヶ月たつとキレイに消えているので、必要に応じてなぞれば良い。
あとは1年生を担任😁
引き続き、みなさまのご応募をお待ちしています!
ご応募はこちら!
↓↓↓
Tweet #三行教育技術
構成/みんなの教育技術編集部
【関連記事】
小学校教員の「学校における働き方改革」特集!シリーズはこちら!-
まずは教師の働き方をDX化せよ【連続企画「教育DX」時代の学校マネジメント #03】
-
私のChatGPT活用アイデア:テスト採点、日程作成、指導事案整理|岩月駿人 先生(愛知県公立小学校)
-
24時間をデザインする力【妹尾昌俊の「半径3mからの“働き方改革”」第24回(最終回)】
-
組織マネジメント、具体的にどうするの?【妹尾昌俊の「半径3mからの“働き方改革”」第23回】
-
あなたの学校の進捗をチェックする10のこと【妹尾昌俊の「半径3mからの“働き方改革”」第22回】
-
学級担任の時短術⑫ 「次年度の時短につながる締めくくりをしよう」
-
働き方改革の実行力を高める3つのポイント【妹尾昌俊の「半径3mからの“働き方改革”」第21回】
-
業務改善に向けて、効果のある会議の仕方【妹尾昌俊の「半径3mからの“働き方改革”」第20回】
-
学級担任の時短術⑪「年度末の繁忙期を万全の対策で乗り切ろう」
-
<問題提起> 若手教員の困り事を解決するためにも管理職はソーシャルサポートの充実を
学校の先生に役立つ情報を毎日配信中!
クリックして最新記事をチェック!