走り幅跳びの授業 学習の場やマネジメントはどうしたらいいの? 【使える知恵満載! ブラッシュアップ 体育授業 #23】

走り幅跳びの授業で、競技用に埋め込まれた踏み切り板を使っていませんか。1~2ピットで授業を進めようとすると、同時に活動できる子が少なくなり、待っている子どもたちが多くなってしまいます。今回は、子どもたちが何度も走り幅跳びに挑戦し、自分の記録を伸ばすことにつながる学習の場やマネジメントのコツを紹介します。
執筆/新潟県公立特別支援学校教諭・酒井慎一郎
監修/筑波大学附属小学校教諭
体育授業研鑽会代表
筑波学校体育研究会理事・平川 譲
目次
1 学習の場
⑴ 砂場の使い方と用具
① 砂場の使い方
跳躍回数を多くするためには、下のイラスト(4つの学習班が使用する場合の例)のように、砂場を横に使用します(写真の助走路は10mまで。また砂場が広いので、真ん中に通路用のコースを作っています)。これにより、複数の学習班が同時に活動できるようになります。複数の学習班が同時に砂場を利用すると、跳躍をしている子と砂場から出ようとする子とが衝突する可能性が出てきます。砂場を横切らず、
のように移動して砂場から出るように安全指導を徹底させましょう。
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執筆
酒井 慎一郎
新潟県公立特別支援学校 教諭
1979年 新潟県見附市生まれ。小学校や特別支援学校において、運動に苦手意識や抵抗感のある子どもの指導・支援に重点を置いて研鑽中。新潟学校体育研究会幹事。『「資質・能力」を育成する体育科授業モデル』(共著)(学事出版)等、共著・雑誌原稿等執筆多数。

監修
平川 譲
筑波大学附属小学校 教諭
体育授業研鑽会 代表
筑波学校体育研究会 理事
1966年千葉県南房総市生まれ。楽しく力がつく、簡単・手軽な体育授業を研究。日本中の教師が簡単・手軽で成果が上がる授業を実践して、日本中の子どもが基礎的な運動技能を獲得して運動好きになるように研究を継続中。『体育授業に大切な3つの力』(東洋館出版社)等、著書多数。
イラスト/佐藤道子
