11月25日（金）開催の研究会・研修会

第41次研究（１年次）では研究主題を『他者を感 じる子どもの育成』としました。他者意識が高まる中 で他者とともに成長していく姿，多様な価値観を手が かりにして新たな価値を見いだす姿がこれからの社 会に必要とされるのではないでしょうか。 本年度も昨年度と同様，事前に360度VR映像を ご覧いただき，公開授業研究会当日に検討会を行い ます。授業での子どもの姿から『他者を感じる子ど も』について皆様と考えていきたいと思います。 忌憚のないご意見，どうぞよろしくお願いいたします。

『茨体メソッド』をもとに、指導内容の精選と個々の課題に焦点を当てた手立てを柱にして、運動が苦手な子どもも「わかった！できた！もう一回！！」を感じられる授業をめざしています！
また、これからの社会を生き抜くために、「主体的に課題をみつけ、友だちと協力しながら、解決するための方法を考え、行動していく力」の育成をめざしています！

京極小学校にて午前９時半より３つの研究授業公開等。
御所南小学校にて、午前10時半より午前、午後２時間にて７つの研究授業公開等。
午後３時半より、シンポジウム（登壇：齋藤博伸文科省教科調査官、嶋野道弘元文科省主任視学官、泰山弘鳴門教育大学准教授、田村学國學院大学教授）

多くの教育関係者の皆様にご支持、ご支援をいただき、教育改造研究会は40回を迎えることができました。誠に感謝申し上げます。今年度は、昨年度までの研究テーマ「児童の内より起こる活動性が発揮されるカリキュラムを目指して」を発展させ、「探究する子の育成」をテーマに掲げ、全教科が研究に取り組んでおります。本校の特色ある教科にもぜひ関心を持っていただけると幸いです。