8月27日（火）開催の研究会・研修会

文部科学省発表のCOCOLOプランでは、学校・行政・民間が相互につながって児童生徒を支援するビジョンが示されています。
ただ現実には、教育者・支援者の経験則頼りになっしまったり、「時間が足りない」「人員不足が深刻…」などの事情で支援や学びに時間をかけられない現実もあるのではないでしょうか。

今年は、
第３回：生徒に伝える人権の話（8/26）
第４回：ゲーム・ネット依存（8/27）
第５回：横断的不登校支援（8/28）
の３日間、対面で開催。

お話上手な講師のつくる楽しい雰囲気も魅力です！受講中はマジメに楽しく、受講後は支援の手立てが広がる、そんな3日間にぜひお集まりください！
※１日単位でもご参加いただけます。


教育現場のつよい味方でありながら課金・不登校につながることもあるIT端末の数々

GIGAスクール構想が進むなか話題となっているインターネット依存とゲーム依存。
学童期～思春期にかけてリスクが高まり、心身の影響としては睡眠障害・うつ病・合併精神障害が、社会的な影響としては課金トラブル・不登校が報告されています。
デジタルネイティブである子どもや若年の保護者たちにゲーム・ネットとの上手な付き合い方を伝えるため、教育者・支援者のアップデートをはかります。

◆講義1「児童生徒を取り巻くゲーム・ネット依存」
　講師　樋口進（久里浜医療センター　名誉院長）

◆講義2「依存症予備軍への見立てと家族支援」
　講師　秋山邦久（常磐大学人間科学部心理学科　教授）

【対象】教諭、養護教諭、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、保育士、保健師、助産師、看護師等、子どもと保護者に関わる専門職の方