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「児童理解」に必ず役立つ!7つのまとめ

2019/12/31

保護者会などでの配付資料としても役立つ全学年の心やからだの最新データをはじめ、小1にありがちなトラブル対処法や10歳の壁、思春期、教室の荒れなど、児童理解に役立つ情報をまとめて紹介します。それぞれの記事にアクセスすれば、あの子のことをもっとよく理解できるかも。

児童理解

各学年の児童の特徴

1年生の特徴

体力・運動能力調査
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体力・運動能力
スポーツ庁「体力・運動能力調査」によれば、最近10年の傾向として、青少年期(6~19歳)では、男女のボール投げ、高校生男子の握力以外、ほとんどの項目で横ばい、または向上傾向にあります。

小学1年生の心とからだのデータ集:身長・体重・学習時間ほか (みんなの教育技術)より抜粋

2年生の特徴

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塾・習い事
ベネッセ教育総合研究所は全国の3~18歳の子どもを持つ母親1万6170名に「学校外教育活動に関する調査」を行っています。
2017年の同調査(3月実施)では、小学二年生がこの1年間で定期的に通う塾・教室の活動率は、42.4%、スポーツ活動への活動率は62.9%、芸術活動への活動率は24.8%でした。

小学2年生の心とからだのデータ集:身長・体重・習い事ほか (みんなの教育技術)より抜粋

3年生の特徴

将来役に立つと思う教科
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将来役に立つと思う教科

学校の授業で将来役に立つと思う教科については、男子が「算数」45%、女子が「国語」41%で、好きな教科が将来役に立つ教科だと考えているようです。
また、男女とも、3位に「外国語活動」を挙げています。

小学3年生の心とからだのデータ集:身長・体重・習い事ほか(みんなの教育技術)より抜粋

4年生の特徴

三・四年生の遊びTOP5
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遊びについて
小学三~四年生の普段の遊びの内容は、「遊具遊びや鬼ごっこ・かくれんぼ」が最も多く、ゲーム(家庭用)を上回りました(複数回答)。小学校中学年の段階では、まだ体を動かす外遊びが活発なようです。
小中学生全体で見ると、遊び場所として最も多かったのが自宅で、9割以上を占めています(複数回答)。また、注目されるのがショッピングモール。公園や友達の家に次いで4位にランクインしています。

小学4年生の心とからだのデータ集:身長・体重・習い事ほか (みんなの教育技術)より抜粋

5年生の特徴

おこづかいについて
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おこづかい
東京大学社会科学研究所・ベネッセ教育総合研究所
「子どもの生活と学びに関する親子調査2017」
4~6年生で、おこづかいをもらっている子供は52.4%と半数以上です。月額として多いのは「500円~1000円未満」、平均額は913円です。
また、子供がもらいたいおこづかいの希望額は4~6年生で「500円~1000円未満」「1000円~2000円未満」が多いようです。

小学5年生の心とからだのデータ集:身長・体重・生活・夢ほか (みんなの教育技術)より抜粋

6年生の特徴

通信機器
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通信機器
パソコンの利用率が年々増加。6年生では半数以上が使用しています。
2016年調査で6年生のパソコンの利用率が40%だったことから、パソコンの利用率は年々増加していることがわかります。
一方、子供専用の通信機器では「ゲーム機」の所有率が高く、「家族と共有」と合わせると、4割以上の子供が、ゲーム機を使用している結果になりました。

小学6年生の心とからだのデータ集:身長・体重・習い事ほか(みんなの教育技術)より抜粋

発育状態、運動能力、そして、習い事、遊び、未来の夢など、多岐にわたる学校外での子供の姿を映しだす、全学年分最新のデータを集めました。保護者会などでの配付資料としても役に立ちます。

新一年生あるあるトラブル対応術

 目次 
・登下校のトラブル編
・生活面のトラブル編
・学習面のトラブル編

新一年生あるあるトラブル対応術

「学校に行けない。学校に入る前に泣いてお母さんから離れない」
よくあるのが、保護者も不安になり「子どもと一緒に授業を受けてもいいですか?」と依頼してくるパターン。子どもは別れる瞬間が辛いだけで、学校に入れば気持ちが切り替わるということを保護者にも理解してもらう必要があります。

新一年生あるあるトラブル対応術(みんなの教育技術)より抜粋

学校生活の全てが初体験の新一年生。そんな一年生にありがちなトラブルと、その対処法について、登下校・生活面・学習面ごとに解説しています。

「10歳の壁」と向き合う

 目次 
・「10歳の壁」とは
・「10歳の壁」が出現するのはなぜ?
・「10歳の壁」を乗り越えるために…

「10歳の壁」と向き合う

この頃の子どもたちは、親や先生といった大人からの評価よりも、同年代の「友達」から「自分がどのように見られるか(評価されるか)」が一番大切であると考えるようになります。そのため、先生に大勢の前でほめられることをいやがるようになることもあります。友達グループも、力関係にアンバランスが発生すると、閉鎖的な仲間集団となり、付和雷同的な行動や同調圧力が生まれ、いじめの温床になるなどの問題をはらんでいます。親や教師の目を気にしたり、秘密をもち始めたりするなど、気を付けて見ていくことが必要です。

「10歳の壁」について考えよう(みんなの教育技術)より抜粋

「10歳の壁」と向き合ったことがあるでしょうか? この記事では、子どもが乗り越えなければならない「10歳の壁」について詳しく考察しています。それぞれの子供の発達を見極めて指導して、子どもの成長を後押ししましょう。

思春期児童の男女別トリセツ

 目次 
・9歳から12歳は脳のゴールデンエイジ
・男子脳の特徴
・女子脳の特徴
・先生は大人の「見本」

この時期は、特に寝ている間の脳神経回路が爆発的に発達します。子供たちは想念としての世界観をどんどん広げていきます。
世界とはどんなものなのか、自分とはいかなるものなのかを知っていく時期で、先生という存在はとても大事になります。観察の対象にもなり、仮想敵にもなり、一生の師にもなります。

小学校高学年「思春期」児童の男女別トリセツ(みんなの教育技術)より抜粋
黒川伊保子さん
黒川伊保子さん  撮影/五十嵐美弥

思春期を迎えようとする小学校高学年は、脳の構造という面からも大きく変化し成長する時期。小5小6担任ならば特に、脳科学の視点を持つこと、男子と女子の脳の違いを知っておくことは非常に大切です。
ここでは『妻のトリセツ』(講談社+α新書)も大ヒット中の、AI研究者、感性リサーチ代表取締役の黒川伊保子さんにお話をうかがっています。

高学年女子の心をつかむ

 目次 
・高学年の女子の心をつかむ2つのポイント
・授業で仕組む3つの仕掛け

高学年女子の心をつかむ2つのポイントと3つの仕掛け
写真AC

みなさんは、「先生は〇〇さんを贔屓している」と言われた経験はありませんか。特に贔屓しているつもりはなくても、相手がそう感じてしまっているのです。子供を叱る時、人によって叱り方や叱られる基準が異なると、贔屓をしていると思われがちです。そう思われないためには、筋が通った指導が必要です。

高学年女子の心をつかむ2つのポイントと3つの仕掛け(みんなの教育技術)より抜粋

その場限りの筋の通っていない態度を先生がとれば、高学年女子はすぐに見破ります! 思春期を迎えたデリケートな年代の高学年女子への対応を例に、信頼関係を築くための仕掛けについて紹介します。

ネガティブな感情表現をする子どもへの対応

 目次 
・感情に焦点を当てて、共感的な態度で
・応答的環境で、豊かな感情表現を育む
・二年生で大切にしたいポイント
・レジリエンスを意識して

応答的環境で、豊かな感情表現を育む
撮影/浅原孝子

例えば掃除のときに、「取り残したごみがあるよ」「ほうきなどがしっかりかけられていません」のように、指導したつもりでも、子供からするとマイナスに評価されたと感じることもあります。原因を追求することも大切ですが、感情に焦点を当てて、受容的、共感的な態度で話を聴く姿勢も大切にしたいものです。

「泣く」「怒る」「騒ぐ」ネガティブな感情表現をする子どもへの対応とは(みんなの教育技術)より抜粋

「感情」は人間が生きていくうえで普段の生活と切り離せません。人間らしい感情表現が表現できるよう、子供を成長させていきたいものです。 この記事では「ガイダンスを学級づくりに活用する会」代表の八巻寛治先生が、教師が受容的、共感的な態度で話を聴く姿勢について解説しています。

授業の工夫で荒れを防ぐ

 目次 
・子供たちの言動に「なぜ?」の視点を持つ
・子供の表情、つぶやきを大切に拾って生かす
・子供の理解度を上手に確認する仕掛け
・子供が興味を持つような知的なネタを紹介
・ダレてしまったときには友達と相談タイム
・子供たちの関わりを深める仕掛けと言葉がけ
・授業中にザワザワしている時の指導法は?

授業中の手いたずら、落書き、おしゃべり、姿勢の崩れ・・・。このような姿が見られたときにどのように対応していますか。直接「手遊びをやめなさい!」と指導してしまうこともあるのではないでしょうか。
しかし、これは子供の「授業が面白くないサイン」です。子供が先生に「面白くない!」と伝えてくれているのです。

教室の荒れを防ぐ!子供とのコミュニケーション~授業編~(みんなの教育技術)より抜粋
授業中ザワザワしてきている時
イラスト/山本郁子

授業中における子供とのコミュニケーションの具体例を紹介しています。子供たちから発せられるちょっとしたサインを見逃さず、適切な仕掛けや言葉がけを意識的に行えば、荒れ始めた雰囲気を落ち着かせることができます。

構成/みんなの教育技術編集部

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