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5月の学級通信文例:ルールのゆるみをフォローする

連載
学級通信でつむぐ教室の物語|中学年

愛知県公立小学校教諭

佐橋慶彦

教室の子供たちにも、新しい環境への慣れが見え始める5月。それと同時に、4月に示したルールにもゆるみが見え始めてくる頃でもあります。

今回は、教室の物語を綴った当時の学級通信を振り返りながら「ルール」について考えていきたいと思います。

執筆/愛知県公立小学校教諭・佐橋慶彦

学級通信でつむぐ教室の物語~5月~のイメージ画像
写真AC

▼学級通信「つながり」No.14

「みんなで」

今日学校で6時間目に、体育でライン鬼をやりました。やっていたらだんだんあつくなってきました。周りに気をつけなくてはいけないので、大へんでした。【Aさん】

先生に、しつもんなんですけど体育から帰って来る時にれつがぐちゃぐちゃでどうすればいいのかわからないので、いいアイデアを教えてください。【Bさん】

きちんとやろう、みんなでやろうという気持ちがどんどん出てきているのがうれしいです。この日は体育係さんがとくによく声をかけてくれていました。
みんなの体育、みんなのじゅぎょう、みんなのクラス。自分たちで声をかけあえるといいですね。

学級通信「つながり」No.14

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