逆立ち姿勢になる運動って、どうやって始めればいいの? 【使える知恵満載! ブラッシュアップ 体育授業 #47】

壁逆立ちや補助逆立ちなど、逆立ち姿勢になる運動をできるようにするためには、逆さ感覚や腕支持感覚、体の締め感覚を高めることが必要です。逆さ感覚を高めることで、回転感覚を高めることが容易になり、様々な運動が習得しやすくなります。
今回は逆さまになる運動のスタートとして、「よじのぼり逆立ち」を紹介します。逆立ち姿勢に苦手意識をもつ子にとっても比較的取り組みやすい運動なので、低学年のうちからみんなで一緒に取り組み始めることができます。
執筆/新潟県公立小学校教諭・竹松 譲
監修/筑波大学附属小学校教諭
体育授業研鑽会代表
筑波学校体育研究会理事・平川 譲
目次
Ⅰ.「よじのぼり逆立ち」に必要な感覚を高めよう
「よじのぼり逆立ち」を行うためには、逆さ感覚や腕支持感覚、体の締め感覚を高めておく必要があります。それらの感覚を高めるためには、折り返しの運動(→ブラッシュアップ体育授業#6参照)で、クマ歩きやアザラシなどの動きを繰り返し行うのが効果的です。
「よじのぼり逆立ち」によく似ていて、上記3つの感覚を一緒に高めることができるのが、「手押し車」です。
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執筆
竹松 譲
新潟県公立小学校 教諭
1989年新潟県新潟市生まれ。子どもたちがたくさんの「できた!」を積み重ねられる体育授業を目指して、日々研鑽中。体育授業でのかかわり合いを中心として、子どもたち一人一人が安心して過ごすことのできる学級づくりを目指している。

監修
平川 譲
筑波大学附属小学校 教諭
体育授業研鑽会 代表
筑波学校体育研究会 理事
1966年千葉県南房総市生まれ。楽しく力がつく、簡単・手軽な体育授業を研究。日本中の教師が簡単・手軽で成果が上がる授業を実践して、日本中の子どもが基礎的な運動技能を獲得して運動好きになるように研究を継続中。『体育授業に大切な3つの力』(東洋館出版社)等、著書多数。
