怒りがスッと収まる!教室でのアンガーマネジメント法【動画】
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毎日子供たちと接していると、イライラしたり、感情が高ぶって怒ってしまうこともあるでしょう。でも、そこで感情を爆発させないように、自分なりの対処法を知っておくことが大切です。今回は、怒りの感情を和らげるアンガーマネジメントの具体的な方法について、佐々木陽子先生が紹介します。
目次
怒りのコントロール=アンガーマネジメントは大切なこと
毎日の子供たちの言動の中には「やってはいけないこと」があり、担任としてすごくイライラしてしまったり、感情が高ぶって怒ってしまったりすることもあると思います。
しかし、ここで怒りの感情を爆発させてしまうと教師として失格です。
それと同時に、自分なりの対処法を見つけてコントロールしていかないと、その感情はどんどん大きくなっていってしまいます!
そこで今回は、怒りの感情を和らげる方法を1つ、紹介したいと思います。

①名前を大きな声で呼ぶ
私の場合、感情が高ぶったときには、まず、声を出したくなるので「〇〇さん!」と名前を大きな声で呼びます。この時点で結構、高ぶった感情がスッと収まります。
また、名前を呼ぶことで「誰が指導されているのか」「誰に対して先生が言っているのか」ということが周囲の子供たちにもわかるので、大きな声を出すときは必ず名前を呼ぶようにしています。
