寒がり先生のための「あったか特集」4つのアイテム【動画】

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となりの陽子先生:現場で口頭伝承される技をミニ動画でみんなにシェア

東京都公立小学校教諭

佐々木陽子

立春を過ぎても、まだまだ寒い日が続きますね! 小学校教師の冬場の防寒対策として、佐々木陽子先生がおすすめする4つの「あったかアイテム」を紹介します。

1. 白湯

保温できる水筒に白湯を入れておきましょう。これを飲むと体の芯から温まります。

①白湯

2. 発熱素材使用マスク

着けるだけでなんと発熱! 発熱素材を使った冬用のマスクが市販されています。これを着ければ、顔がポカポカになります。

②発熱素材使用マスク

3. 長めで厚手の靴下

防寒は足元から! 靴下の丈は膝まであると完璧です。

③長めで厚手の靴下

4. ヒーター内蔵「電熱ベスト」

最後に紹介するのは最強の防寒対策です!

このベスト、なんと中にヒーターが内蔵されている電熱ベスト(発熱ベスト/ヒートベスト)です。着たまま温度調整ができるスイッチが付いています。

④ヒーター内蔵電熱ベスト

動画撮影時現在、設定温度は35℃で、ちょっと暑いくらい。スイッチを押すと青色に変わって、25℃になりました。少し温度を下げたのでちょうどいいです。

もう一度スイッチを押すと、赤色に変わって45℃になりました。これはもはや「着る温泉」です! ⋯⋯45℃は暑いです。

もはや着る温泉!

今回は、オススメのあったかアイテムを紹介しましたが、皆さんも体調管理に気をつけて暖かい冬をお過ごしくださいね。


教室、廊下、校庭、体育館⋯さまざまな活動を子供たちと共にする小学校の先生方の職場は気温差があり、冷える場所が多いですね。免疫力をキープするためにも「冷え」は禁物! 4つのアイテムを上手に活用し、体を温めて元気に冬を乗り切りましょう!!


佐々木陽子先生
佐々木陽子先生

小学校教諭。著書に『クラスがまとまる!小学1年生学級づくりのコツ』(ナツメ社)、『子どもの心をガッチリつかむ!とっておきの教室トーク&学級経営ネタ60』(明治図書出版)ほか。一児の母。

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