通知表と成績処理についての気になる記事5本まとめ
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小学校の通知表の成績処理について、現場の教師の負担を減らす提言や、子供たちの成長を喜び合える通知表の渡し方のコツなど、参考になる記事をまとめました。
目次
①1年生のはじめての通知表は子どもと保護者が喜び合えるものにしよう
「通知表」に初めて出合う子供たち。保護者は、わが子が評価される楽しみと同時に、不安も感じています。「初めて」だからこそ、子供たちに対しても保護者に対しても、通知表との出合いを大切にしていきましょう。ポイントは、成長を喜び合える通知表にすることです。
1年生のはじめての通知表は子どもと保護者が喜び合えるものにしよう
【もくじ】
・成績の準備は、早めに着手
・通知表の見方を説明する
・通知表を渡すときは
②小学校の通知表の成績づけや所見の書き方の工夫【所見文例付き】
1学期の終わりが近づいてきました。通知表の成績づけや所見について考えなければならず、なかなか重い腰を上げる気にならない先生方も少なからずいるのではないでしょうか。そこで今回は、自称・仕事が遅くミスも多いという松下隼司先生が、所見や評定についての工夫を紹介してくれました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
小学校の通知表の成績づけや所見の書き方の工夫【所見文例付き】
【もくじ】
・早く始めるための工夫
・昨年度の資料も集める
・「特に気になる子ども」への所見
・所見を書く際のポイント
・所見例10選
・所見文例を使うのも◯
③通知表わたしの成功談&失敗談
担任の誰しもが、自分の学級の子供たちの成長を願いながら作成する、学期末の通知表。この方法がオススメ! というテクや、受けとった子供や保護者を落ち込ませてしまったり、喜びもあれば苦労もあり……。そんな通知表にまつわる体験談を現役教師に披露してもらいました。
通知表わたしの成功談&失敗談
【もくじ】
・保護者クレームにショック! 明確な見取りにビデオ活用
・ベテラン教師の所見を見て眼から鱗
・「同じようなことが昨年も書いてある!?」にならないために
・子供が持ち帰った通知表、まさかの誤配付!?
④保護者も納得! ロジカルな成績処理のための3つのポイント
学校の仕事が最も忙しいのは間違いなく「成績処理」の時期です。児童も保護者も成績には一喜一憂することを考えれば、簡単には決められないことはよくわかります。そんな成績の付け方について意識すべきところを考えます。
保護者も納得! ロジカルな成績処理のための3つのポイント
【もくじ】
・客観的な評価を! ―保護者に説明ができるように
・適切な評価のために意識したい3つのポイント
⑤一学期の集大成を言葉で伝える通知表の渡し方
子供たちががんばった成果を振り返り、そして意欲が沸いてくるような通知表の渡し方のポイントの紹介です。
一学期の集大成を言葉で伝える通知表の渡し方
【もくじ】
・通知表は一学期の成果の表れ
・一人ひとりに思いを込めて
・次学期に向けて
通知表は、子供たちの成長の記録であり、保護者との大切なコミュニケーションツールです。先生方も子供たち一人ひとりの良さを見つめ、前向きな言葉で伝えられるよう工夫しながら、無理のない範囲で作成していきましょう。子供たちの笑顔のために、がんばりすぎず、でも手を抜きすぎず、ほどほどに頑張りましょう!
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「教育技術」各誌で作成した小学校の通知表所見欄の文例を、学年別・教科別・観点別に掛け合わせて検索できるデータベースです。先生方の通知表作成業務にお役立てください。
※本記事の作成には生成AIを利用しました。