「個別最適な学び」と「協働的な学び」を同時に実現するには?<後編> 【教師の悩みにピンポイント・アドバイス 田村学教授の「快答乱麻!」#37】


先生方のお悩みについて國學院大學の田村学教授にお答えいただくこの企画。今回は、「個別最適な学び」と「協働的な学び」の両方を実現するための方法について、より具体的に説明していただきます。
「令和の日本型学校教育」に関する答申の中では、「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実が求められていると言われます。ただ、「個別最適な学び」と「協働的な学び」はそれぞれ相反する性質のものだと思いますが、それらを同時に実現していくためには何がポイントとなり、実際にどのように実践をしていけばよいのでしょうか。(小学校、30代)