先生が元気を取り戻すための「〇〇を求めない」思考法【動画】

みなさん、お元気ですか? 子供に対してだけでなく、自分に対しても100点満点を求めることが、じつは私たち大人の元気を奪っているのかもしれません。
そんな状態から抜け出して成長のチャンスにするための考え方の転換について、おなじみトモ先生こと髙橋朋彦先生がエールとともに気づきをシェアします!
目次
大人の元気を奪っているのは何!?
みなさん、最近、元気ですか?
私は、周りの人たちからみると、めちゃくちゃ元気のある人に見えるようです。人は私を「ポジティブモンスター」と呼ぶくらいです(笑)!

でも、実のところ、私はすごくネガティブなんです⋯。

ですが、元気を奪う「ある考え方」を変えて、ポジティブにしようといつも努力しています。今回は、私が日頃心がけているポジティブになる考え方を共有したいと思います。これが、みなさんの参考になれば嬉しいです!
テストで100点満点を目指してきた私たち
私たち大人から元気を奪っている「ある考え方」とは⋯⋯
「100点満点を取ろうとすること」です!
私たちの人生を振り返ると、ずっとテストをやっていませんか? 小学校、中学校、高校、大学、教員採用試験⋯本当にずっとテストばかりです。

テストには常に正しい答えというものがあり、全問正解すると100点満点を取ることができます。そして、満点を取ることに向けて勉強してきましたよね?
さらに、私たち教員は、目の前にいる子供たちにもテストで100点満点を取らせるようにしていますよね。当然、テストには正解があるので、満点を取ることが良いように感じています。