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体育評価を無理なく行う5つの工夫!「完璧」より「説明できる」評価を目指そう【絶対うまくいく! 体育の超マネジメント】

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絶対うまくいく! 体育の超マネジメント
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中安翼
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体育では、多くの先生が「評価」に難しさを感じています。国語や算数のようにペーパーテストで点数を出す形式ではないため、技能だけでなく、思考・判断・表現、主体的に学習に取り組む態度など、運動している姿を見取りながら総合的に評価する必要があるからです。

しかし、評価をきっちり行おうとするあまり、教師がバインダーばかり見てしまったり、子どもたちが「評価されている」と緊張して思い切って運動できなくなったりしては本末転倒です。 大切なのは、子どもたちが安心して運動し「できた」「わかった」「楽しい」と感じられる授業をつくることです。

今回は、授業の中で見えた子どもの姿を無理なく評価につなげていくための、5つの工夫を紹介します。

「評価するための授業」にしない

体育の評価を考える際、まず大切にしたいのは「評価を目的にしすぎないこと」です。授業は子どもを評価するためではなく、成長させるために行うものです。

  • 評価に集中しすぎると、子どもへの声かけや支援が手薄になってしまいます。
  • 子どもも「先生に見られている」「失敗したら評価が下がる」と過度に意識し、のびのび運動しにくくなります。

評価とは本来、もともとの運動能力を診断するものではなく、授業を通してどんな力がついたかを見取るためのものです。まずは「子どもが安心して挑戦し、楽しめるよい授業をつくる」ことを優先しましょう。

技能テストの一発勝負に頼らない

「一人ずつ技を見れば公平」「最後にテストをすればわかりやすい」と考えがちですが、技能テストのみの評価には以下のような難しさがあります。

  • 運動が苦手な子どもにとって、大勢の友達の前で技を行うのは大きなプレッシャーになります。
  • 普段の授業ではできていても緊張して失敗する子や、逆にたまたまその一回だけ成功する子もいます。

学校や学年の方針でテストが必要な場合もありますが、体育の技能は「友達と関わりながら動く姿」や「何度も挑戦して少しずつよくなる姿」など、普段の授業の中にこそよく表れます。一回のテストだけで判断するのではなく、普段の授業で見えた姿を評価につなげる意識を持ちましょう。

全員を一度に見ず「目についた姿」から見取る

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