デキる教師が使う言葉と伝え方9【♯三行教育技術】
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同じことを伝えようとしても、すんなり伝わる人と伝わらない人がいます。
それは、使っている言葉と伝え方が違うから。
三行教育技術のツイートから、言葉と伝え方についての技を集めました。
自分が普段口ぐせのように使っている言葉を、意識して伝わる言葉に変換するだけで、劇的にコミュニケーションが円滑になるかもしれません。

素早く教室をきれいにする
— morimori (@morimor51513923) February 8, 2020
帰りの挨拶前、教室にごみが散乱していました。「教室をきれいにしましょう」ではあまり動かず。「ごみを10個拾いなさい」でやや。「きれいになったら、さようならの挨拶ができます」で動き出しました。 #三行教育技術
インフルエンザ、感染性胃腸炎が流行るこの時季はもちろん、年度始めからの病気予防の合言葉。
— 茶 (@xpg4rqsTktKhkVN) February 9, 2020
・手洗い
・うがい
・ふきふき
ふきふきを加えることで、ハンカチを常時携帯しない子が減るようになりました。#三行教育技術
褒めているようで褒めていない言葉
— きりんのおうち・まつだ よしひろ (@nagakutegiraffe) February 9, 2020
1 「でも できてるよ」
→「できたね」
2 「頑張って」
→「応援してるよ」
3 「さっきは できてたよ」
→「次はできるさ」
否定して打ち消す
過去の成果を褒める
頑張ってるのにそれ以上を求める
これらは良く使うが
肯定感を低くする#三行教育技術
「ノートに書きましょう」の指導
— 古舘 良純 (@YoshiJunF) February 9, 2020
・「ノート開いて」
・「鉛筆持って」
・「姿勢正して」
「1つの指示」に
「いくつの準備行動」が必要か
を考えていれば
声かけは格段に変わる
・話を聞きましょう
・並びましょう
・音読しましょう
これらも同様に考えると良い#三行教育技術
★指示はシンプルかつポジティブに
— 寿々丸the脱力教師 Elementary school Teacher (@juansensei1) February 11, 2020
「毎日練習しないと、上手くならないよ!」
こういう指示は、幼い子や特別支援の子にとって理解困難。
もし【否定文】なら【否定文】になる・・・どういう状態だ??
「毎日練習したら、上手くなれるよ。」
の方が、シンプルかつポジティブですよね。#三行教育技術
対決型の発問
— morimori (@morimor51513923) February 11, 2020
発問をするときに「AかBか」のように二者択一で問うと、その後の討論に持ち込みやすくなります。例えば「大人と子ども、どちらが得でしょうか」「火事のないとき消防士さんは遊んでいるのでしょうか」等
#三行教育技術
【技術】発問と作業指示はセット
— だいじょーぶ先生🇨🇿🤝🇯🇵国際理解 (@teacher16694123) February 20, 2020
①気付いたことはありますか。(発問)
②ノートに箇条書きで書きなさい。(作業指示)
③5年生だから、5個以上ね‼️笑
他にも、
・5個かけたらスーパー五年生!
・「自分だけかも」見つけられたら天才!
などの声かけも😊#三行教育技術
「急ぎなさい!」ではなく、
— 阿部真也@心理学×教育技術×GIGA (@haraguro_kyoshi) March 22, 2020
・早送りで用意、スタート!
・2倍の速さで動きましょう!
とピッとリモコンを押す真似をするだけで、子供たちは速く行動します。
笑いやユーモアを兼ね備えたいです。#三行教育技術
返事の声を大きくする微細テク
— 阿部真也@心理学×教育技術×GIGA (@haraguro_kyoshi) March 27, 2020
返事の指導の際は、叱るより、ほめる!
①子どもが、返事をする。
→声が小さい
しかし、指摘せず、
②いいですね!よい返事です。
もう一回やって!
③アンコール!
不思議と声が前よりも大きくなります。
褒めて、伸ばす。
大切にしたいです。#三行教育技術
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