子どもを知的に刺激する!【先生のヒミツ道具】
手軽に購入できる市販品からちょっと工夫を加えた手作りアイテムまで、小学校教師が授業中や休み時間に使えるとっておきのヒミツ道具をご紹介。ぜひあなたの教室に取り入れてみてください。
目次
実は算数に効果絶大!
“音読カード”
何度も読ませたい語句の説明や定義を読むときに使用します。子どもがカードを1枚引き、「大きく」と書かれていたら大きな声で読み、「犬のように」と書かれていれば「ワンワン! ●●だワン!」などというように音読します。国語の時間よりも、実は算数の時間に活躍します。読み方に変化をつけることで、子どもたちが飽きずに練習できるのです。また、他の子の音読を聞くことによって、自然に語句や定義が身に付くメリットも。
雨の日やすきま時間に!
“どうぶつしょうぎ”
雨の日など、教室で知的で楽しい時間を過ごさせるためにぴったりの道具です。3×4の盤面で、「ライオン」「ぞう」「きりん」「ひよこ」の4種類の駒を使って遊ぶミニ将棋で、駒の動きを簡略化して、小さい子から大人まで楽しく遊べます。ひよこは前に進め、相手陣地の1段目までたどりつくと裏返り、にわとりに進化します。本来の将棋ほどルールが難しくなく、1ゲームあたり5分程度で終わるところも使いやすいポイントです。
テンションを上げたいとき!
“きらきらジャケット”
外国語活動の時間に、アメリカ人風の陽気なキャラになるために先生が着るもよし、学級会の時間に、議長の子どもに着せるもよし! パーティグッズ売場で手に入ります。子どもよりも、つい自分がはしゃいでしまう、テンションを上げるための必須アイテムです(笑)。
教えてくれたのは……
兵庫県公立学校教諭 俵原正仁先生
教材・授業開発研究所「笑育部」代表。決め言葉は、「ゴールは、ハッピーエンドに決まっています」。
撮影/田中麻以(本誌) 文/ルル
『小一教育技術』2018年5月号より