ハードル走で最後までスピードを維持するにはどうしたらいいの? 【使える知恵満載! ブラッシュアップ 体育授業 #21】

ハードル走は、様々な技術ポイントがあり、指導が難しいなと感じている先生はいませんか? 特に、ハードルを2台、3台……と走り越えていく中でスピードが落ちてしまい、最後まで走り切ることができない!という子どももいます。そこで今回は、ハードル走の導入(20分×2~3回)でぜひ取り入れてもらいたい「第1ハードル入れ替え戦」を紹介します。これは、前回の「かけっこ入れ替え戦」をアレンジした教材です。
執筆/千葉県公立小学校教諭・渡邊知子
監修/筑波大学附属小学校教諭
体育授業研鑽会代表
筑波学校体育研究会理事・平川 譲
目次
1 ハードル走で大切にしたいこと
ハードル走で一番大切にしたいことは、「ゴールまで全力で走り切ること」です。そのためには、ふり上げ足や抜き足の難しい動きや第1ハードルまでの歩数等を指導するより、まずは、第1ハードルをスピードにのって走り越えることが大切です。
怖がらずに全員が第1ハードルを走り越えるために、高さは一番低くしておくとよいでしょう。
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執筆
渡邊 知子
千葉県公立小学校 教諭
兵庫県神戸市生まれ。校内で使える6か年体育科プランを作成し、だれでも簡単・手軽で「動ける体つくり」ができる授業づくりに取り組んでいます。体育を専門としない先生方も対象とした自主研修を地域や校内で実践中。「『資質・能力』を育成する体育科授業モデル」(共著)(学事出版)

監修
平川 譲
筑波大学附属小学校 教諭
体育授業研鑽会 代表
筑波学校体育研究会 理事
1966年千葉県南房総市生まれ。楽しく力がつく、簡単・手軽な体育授業を研究。日本中の教師が簡単・手軽で成果が上がる授業を実践して、日本中の子どもが基礎的な運動技能を獲得して運動好きになるように研究を継続中。『体育授業に大切な3つの力』(東洋館出版社)等、著書多数。
イラスト/佐藤道子
