保護者からの信用を勝ち取る【♯三行教育技術】
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保護者と顔を会わせる機会の多い新学期。保護者面談時にプライバシーを守るには? 悩み相談をされたら? 保護者から信用を得るためのヒントが詰まったツイートを#三行教育技術から集めてみました。

保護者面談時にはBGM
— morimori (@morimor51513923) May 18, 2020
保護者面接では、次の方が廊下で待っています。シーンとした廊下でじっと待っていると、聞くつもりはなくても会話が聞こえてしまいます。廊下にBGMを流すことで、マスキング効果が働き、教室内の会話をかき消しプライバシーを守ることができます。 #三行教育技術
悩みの相談
— morimori (@morimor51513923) May 24, 2020
会話の際、話しかけられた言葉を繰り返すと、相手は自分を受け止めてもらえたと安心感を持ちます。悩みの相談を受けたときに、「○○なんですね」とまず相手の言葉を繰り返し「でも見方を変えると○○と言えますね」とリフレーミングするアプローチを行うと効果的です。 #三行教育技術
一筆箋
— 阿部真也@心理学×教育技術×GIGA (@haraguro_kyoshi) May 25, 2020
最初の1ヶ月間で、全員の良いところを一筆箋にして子供に渡します。
たったこれだけで、子供、保護者の方と繋がることができます。
そして、子供の良いところを観る目が養われます。#三行教育技術
子どもの緊急連絡先(家庭票)には、
— 体育好き (@AAon86KQE4E14GP) June 10, 2020
・子どものトラブル
・保護者と約束したこと
・電話の内容など
これらを付箋で貼り付ける。
備忘録であり、簡単に保護者からの信用を失わずに1年間過ごすことが大事。#三行教育技術
【電話対応:受け止める】
— だいす🎲脱サラした元教員 (@dice_motosensei) September 23, 2020
相手の思いや考えが間違っていると思っても、否定せず受け止める。
「〇〇さんはそう思われたんですね」
全てを「受け入れる」必要はないけど、「受け止める」ことで保護者は安心します😌#三行教育技術#小学校教員
#三行教育技術
— 浩@小学校教員 (@hiroshikyoushi) November 1, 2020
保護者と電話する前には
最近子どもののよいところ、
頑張っているところを思い出す🤔
【子供面談】
— だいす🎲脱サラした元教員 (@dice_motosensei) December 16, 2020
保護者面談の前には、休み時間やすきま時間を使って子供とも面談していました。
・実は頑張っていること
・実は困っていること
普段気付かなかったような発見が意外とあります。5分でいいから、マンツーマンで話してみると児童理解が進む。#三行教育技術#小学校教員
🌿保護者会に向けての準備
— たかえみ (@emiyth2720) January 4, 2021
①日常から写真を撮っておく
②心が和むネタを用意
(学年末はこのクラスを一言で表すと?や、来年の目標の漢字)
③保護者にどんなことを協力してもったか想像して感謝を述べる
毎朝、送り出してくれていた。
お弁当の用意などたくさんあるのです。#三行教育技術
▶フリースタイル学級懇談
— 寿々丸the脱力教師 Elementary school Teacher (@juansensei1) January 2, 2021
学級懇談会…残って参加してくれる保護者は少ない。
一人一言言わされるのがストレスの方もいる。
そこでフリースタイル懇談。
特に何もしない。教室に残って掲示物を見たり子供の学用品をチェックしたりしてもよし,個別の相談してもよし,という形式にする。#三行教育技術
【3日休んだら電話】
— だいす🎲脱サラした元教員 (@dice_motosensei) February 23, 2021
1日休んだくらいでは電話は不要。保護者は忙しいし、次年度に引き継いだ先生にとっても迷惑。去年の先生は電話してくれたのに…ってなる。
個人的に線引きは3日。3日休んだら一本電話入れておく。
気にかけています、ということが伝わるように。#三行教育技術#小学校教員
【保護者連絡は事実のみ】
— だいす🎲脱サラした元教員 (@dice_motosensei) February 24, 2021
学校で起こったトラブルを保護者に伝えなければならないとき、伝えるのは必ず事実のみ。間違っても、教師の主観を交えてはいけない。
「多分~です。」
「~と思います。」
これらはご法度🙅♂️#三行教育技術#小学校教員
【首から上のけがには要注意】
— だいす🎲脱サラした元教員 (@dice_motosensei) February 25, 2021
たとえ本人が大丈夫と言っていても、以下の人たちには必ず一報入れる。
・学年主任
・養護教諭
・管理職
・保護者
今大丈夫でも、のちのち症状が出るかもしれない。知らせておくことが、あなたを守ることにもなる。#三行教育技術#小学校教員
【電話対応:復唱】
— だいす🎲脱サラした元教員 (@dice_motosensei) February 28, 2021
「はい」「えぇ」といった相槌だけでなく、「~なんですね」と相手の話を自然に復唱する。
効果は2つ。
・保護者にとって「伝わっている」という安心感
・周りの先生に会話の概要が伝わる
ついでに、話の内容を要約する力も身に付く。#三行教育技術#小学校教員
【懇談会にはおみやげを】
— だいす🎲脱サラした元教員 (@dice_motosensei) March 2, 2021
保護者は時間を割いて来てくださるから、「来て良かった」と思ってもらいたい。
例)
・発達段階ごとの特徴を教える
・良いほめ方、良い叱り方の紹介
・保護者同士の情報交換の場を設定
来たらお得って思ってもらえれば、再訪率も上がる。#三行教育技術#小学校教員
【保護者面談の目的を考える】
— だいす🎲脱サラした元教員 (@dice_motosensei) March 3, 2021
何のためにやっているのか考えたことはありますか?私の場合は「保護者との信頼関係を築く」でした。
だから、
・保護者の思いをじっくり聞く
・課題だけでなく成果も伝える
・「指示」ではなく「提案」
目的に合わせた内容や展開に。#三行教育技術#小学校教員
【保護者面談:先に話してもらう】
— だいす🎲脱サラした元教員 (@dice_motosensei) March 7, 2021
まずは、最近気になっていることなどを保護者に話してもらうようにしていました。
「自分が話した後は、相手の話を聞かなきゃ」と思う心理効果を狙っています。
「何言われるんだろう」という保護者の緊張もやわらぐ。#三行教育技術#小学校教員
【保護者面談のポジショニング】
— だいす🎲脱サラした元教員 (@dice_motosensei) March 4, 2021
向かい合うのは絶対NG。これは対立のポジションだから。
面談時のベストはL字に座ること。別名カウンセリングポジション。あなたの味方ですよ、寄り添っていきますよという位置関係。
スティンザー効果っていうらしいですよ💡#三行教育技術#小学校教員
【心配しています】
— だいす🎲脱サラした元教員 (@dice_motosensei) March 8, 2021
電話や面談で、保護者にお子さんの課題を伝えなければならない場面は必ずある。
そんなときに使いたいのが「心配しています」
「嫌われている」「見放されている」といった誤った伝わり方になることを防げる。#三行教育技術#小学校教員
✏️保護者と話したことメモります
— 教師 プリングルッス (@niku_oisinariyo) May 26, 2020
保護者と話した内容は個別でちゃんとメモしておいた方がいい。
○同じ話、同じ質問するのは失礼すぎる。
○逆に小さなことを覚えているだけで信頼できる。
車買ったときに、色々な営業さんと接して思ったことです。
本当に大事。向こうは覚えてる…
#三行教育技術
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