クラスの子供全員に「良いところ」をもれなく伝える方法【動画】
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千葉県公立小学校教諭
髙橋朋彦
学級担任にとって、それぞれの子供の良いところを見つけて全員に伝えるのはなかなか難しいものです。そこで、学級担任がクラス全員の子供に対して「その子の良いところ」を偏りなく効果的に伝えることができる方法について、おなじみトモ先生こと髙橋朋彦先生がシェアします。
目次
カードを使って一人ひとりに「良いところ」を伝えよう!
みなさん、クラスの子供たちの「良いところ」、伝えていますか?
全員に伝えるのはなかなか難しいもので、くまなく目が行き届かなかったり、いつも同じ子ばかりに偏ってしまうことがあると思います。
そんなとき、クラス全員にそれぞれの良いところを伝えられるのが「良いところカード」です!
これは、「学級づくりに自信がもてるちょこっとスキル」(下記リンク参照)に載っている「バラスーシカード」という古舘良純氏の実践をもとにしたものです。
今回は、このカードを活用した私の学級での実践法をみなさんに紹介します!

1日1人、日直の子供に「良いところカード」を渡す
私の学級では、「良いところカード」を帰りの会で読みあげ、日直に手渡すようにしています。
一度に全員分の良いところを見つけてカードを渡すのは難しいので、1日に1人、日直分を書いて渡しています。
一日中その子を見ているので、良いところを見つけるのは難しくありません。むしろ、一日中見ているので、良いところがたくさん見つかり過ぎて、1つに絞るのが難しいくらいです!

「事実言葉」+「気持ち言葉」を書く
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