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「アフターコロナの取組を」保護者を味方にする学級経営術 #8

連載
保護者を味方にする学級経営術

千葉県公立小学校校長

瀧澤 真
連載 保護者を味方にする学級経営術

学級担任なら、一度は保護者対応に悩んだ経験があるのではないでしょうか。しかし、保護者が味方になってくれたら、こんなに心強いことはありません。この連載では、保護者が担任と学級を応援したくなるような学級経営について、その月の学校状況に合わせたアイデアを紹介します。第8回は、アフターコロナの取組を紹介します。

執筆/千葉県公立小学校校長・瀧澤真

保護者は我が子の様子で担任の人柄や実践を知る

この連載のタイトルに「保護者を味方にする」とありますが、そのためにいちばん効果があるのは、「子供が楽しく学校に通っている」「子供の学校生活が充実している」ことです。保護者は我が子の様子、我が子との会話で、担任の人柄や実践を知るのです。そして、それによって担任を信頼し、味方になってくれるのです。

逆に言えば、担任がどんなに学級通信で情報発信したとしても、子供が毎日つまらなそうに学校に通っていれば、保護者は「もっと子供が生き生きするような取組をしてほしい」「学級通信を出す暇があったら、しっかり子供のことを見てほしい」などと不満を持ち、逆効果になりかねません。

では、どんな取組をするとよいのでしょうか。

アフターコロナの取組をしよう

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