図工:パレットに出す絵の具の量はどう説明する?他【♯三行教育技術】
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壺のりの使い方、パレットの使い方、のこぎりを使う時の注意……。図工の時間、子供たちが安全に自由に創造の力を伸ばせるようにするには、教師の働きかけが効果的なこともありそうです。そのヒントを#三行教育技術のツイートから集めてみました。

パレットの使い方指導
— ひらそん@図工 (@sunesuneteacher) July 24, 2020
1 小さい部屋には最初から絵の具を全部入れるのではなく、使うときに使う色を入れる(沢山色を使えば結果的にほとんどの部屋に絵の具が出る)
2 絵の具を出す量はハムスターのうんち
3 大きい部屋で色を混ぜる時は500円玉の大きさになるように混ぜる#三行教育技術
【壺のり🏺の使い方】
— せんちゃんT@プラス思考前進教師 (@senchan2020) June 22, 2020
一年生の図工で、少しずつ🤏量を調整するために、「量の感覚(量感)」を知るために必要です👍(僕が作成した物はどれも、どなたでも自由にお使いください❗️)
これから給食が始まりますが、子どもが苦手な、調味料の量😿ここでも、量感の生きていく力が必要❗️#三行教育技術 pic.twitter.com/jt6pI5cTmk
【つぼのり🏺を使う意味】
— せんちゃんT@プラス思考前進教師 (@senchan2020) June 18, 2020
水のりもいいですが、どれくらいつければ、紙がくっつくのか、指を使って、感覚で覚えるため💡上学年になっても、のりつけすぎ❗️ってこと、よくありますよね😅だから、下学年のうちに、感覚を身につけられるようにします☺️#三行教育技術
絵の具の黒色について伝えていること
— ひらそん@図工 (@sunesuneteacher) July 29, 2020
1 一番強い色である
2 他の色と混ざるのが嫌だったら、後の方で使うとよい
3 黒の後に違う色を使う時は筆をしっかり洗う
2と3は、他の色と混ざらないようにどうすればいいか子供に問いかけてもいいかも。#三行教育技術
お話の絵のための絵本を選ぶ時のポイント
— ひらそん@図工 (@sunesuneteacher) July 30, 2020
1 それぞれの学年の子供達にとって身近なテーマである
2 お話の中に、自分だったらどうするかを考えることができるポイントがある
3 2のポイントで、子供達が想像するであろうバリエーションが多い#三行教育技術
子供が絵に文字やセリフを書く場合の声かけ
— ひらそん@図工 (@sunesuneteacher) August 2, 2020
1 文字で説明するのではなく絵で伝わるよう工夫してねと声をかける
2 漫画ではないのでセリフは入れずやりとりをポーズや表情で表してみようと声をかける
3 一年生の場合はスルー(書きたいんだから仕方がない)#三行教育技術
のこぎりで怪我をさせないために
— ひらそん@図工 (@sunesuneteacher) August 1, 2020
1 のこぎりを持っていない方の手には軍手
2 木材は椅子や机にしっかり固定して切るよう指導
3 木版画で使う厚みのベニヤ板は扱わない(切るときの振動が激しく怪我しやすい)#三行教育技術
針金の安全指導
— ひらそん@図工 (@sunesuneteacher) August 9, 2020
1 切った針金を持って移動するときは両端を握る
2 針金の先端は安全対策で丸く曲げる(又はテープを巻く)
3 針金を切るときは切った針金が飛ばないように、針金を挟んだペンチを境に手で持っていない方の先端が下に向くようにして切る#三行教育技術
木工用ボンド豆知識
— ひらそん@図工 (@sunesuneteacher) August 5, 2020
1 ボンドには速乾と速乾でないものがある。速乾はすぐ固まる分、詰まることも多い。
2 蓋が固まって回らない場合は開ける方向と反対に回すと開けやすい。
3 紙工作等でボンドを使うときはゼリーカップに出しておくと塗りやすい。乾いたら剥がせるので片付けも楽。#三行教育技術
釘を扱うときの技
— ひらそん@図工 (@sunesuneteacher) August 13, 2020
1 釘を真っ直ぐ打つことができないときは、途中まで釘を横からペンチで挟みながら打つ。
2 釘を抜くときもペンチはおすすめ。上から挟んでグリグリひねりながら抜く。
3 使う釘の中に曲がった釘も混ぜておくと子供の発想が広がる。#三行教育技術
【絵の具を事前に作る時に😄】
— せんちゃんT@プラス思考前進教師 (@senchan2020) August 26, 2020
絵の具を事前に用意する時に。
ちょっとの手間が、授業の活動を豊かに⭐️
①トレーに紙皿をならべ、絵の具をIN❗
②水をすこーし🤏入れ、小さな泡が出るまで混ぜる🥣
③ラップをかける💡
混ぜる時は、裏紙用の画用紙を丸めて使うと、ラク!#三行教育技術 pic.twitter.com/lpdb4k3Mt7
【色水遊び🧪🧫】
— せんちゃんT@プラス思考前進教師 (@senchan2020) August 24, 2020
色水遊びは、通常、絵の具🎨が材料ですが、今回はプリンタのインク🖨もプラス❗️絵の具とは違った色合い、マゼンタ、シアン、ブラックが混ざってプリントされる仕組みも学べます☺️透き通った黒も作りやすい😉1年に一回、他の学校で処分するものリストから大量Get😆#三行教育技術 pic.twitter.com/HMcZecyNxY
低〜中学年の子供がペットボトルやプラスチックカップ等を切りたいと言うとき
— ひらそん@図工 (@sunesuneteacher) August 28, 2020
1 切りたい形をペットボトルやカップにペンで描かせる
2 必要があれば、そこに先生がカッターで切り込みを入れる
3 万能バサミを用意し、あとは子供に切らせる
安全に、どんどんさばくことができます。#三行教育技術
【バブリング☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆】
— せんちゃんT@プラス思考前進教師 (@senchan2020) August 25, 2020
バブリングで使う液の配合のしかた✨
①絵の具を3分の1入れる!ケチらない🤣笑
②よく振る!そこに絵の具残さず😌
③洗剤&洗濯のりを約100ml入れる😗
④軽く回す🙃
⑤試しにバブリングしてみる😃
泡をつける時は、紙を曲げると良い✨#三行教育技術 pic.twitter.com/iGSN9ScCz2
【失敗は、こうなるよ❗️と見せる💁♂️】
— せんちゃんT@プラス思考前進教師 (@senchan2020) August 28, 2020
バブリングは、泡をすくって紙につけますが、泡が入ったコップを倒すと、「こうなるよ❗️」と見せる。「こうなるかもよ❓」より100倍、効果絶大✨雰囲気はあくまで、コミカルに(たとえ、失敗しても傷つかないように🧑🎨)#三行教育技術
【失敗しちゃったね、はなし🥳】
— せんちゃんT@プラス思考前進教師 (@senchan2020) August 31, 2020
図工の時間は「失敗しちゃったね🗣😔」は言いません😌コップの中身がこぼれてしまった時には、「デラックスだね〜😙(例)」などと、言い換え、『次にやろう』と気持ちを新たにして欲しいもの。新しい紙も、勿体ない等は言わずに渡します。#三行教育技術
【立って作る🐕】
— せんちゃんT@プラス思考前進教師 (@senchan2020) September 2, 2020
図工の時間、「立つ」ことで、視野が広がり、力が入り、作りやすくなることがあります🐅コックさんは立って料理を作るよね❓という話もできるといいな、と思います👨🍳家庭科など、立って包丁を使います。低学年のうちから、立って作業をすることに慣れてもらう為に✨#三行教育技術
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