不登校【わかる!教育ニュース #99】
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先生だったら知っておきたい、様々な教育ニュースについて解説します。連載第99回のテーマは「不登校」です。
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発達障害がある子の不登校率が、障害のない子も含めた全体の不登校率の3倍超
周囲とうまく付き合えない。いつもと違うことがあると対応できない。感情や感覚が過敏。ある分野は際立って秀でているのに、他のことは苦手。そうした「特性」による困難を抱え、登校しなくなった子はいないでしょうか。そういう子の不登校を防ぐ手がかりが、文部科学省の調査で見えてきました。
自閉症や学習障害、注意欠如多動性障害などの発達障害がある小中学生が不登校になった割合(不登校率)が、障害のない子も含めた全体の不登校率の3倍超に上ることが、調査で分かりました(参照データ)。
調査は昨年11~12月、全国の小中学校など432校から回答を得てまとめました。
調査対象の子12万9014人のうち不登校は4788人で、不登校率は3.71%。一方、発達障害がある、またはその疑いが指摘される子9641人のうち不登校は1278人、不登校率は13.26%に上ります。また、発達障害の子の不登校率は小中で顕著な違いがあり、小学生が7.94%に対し、中学生は25.13%にもなりました。
