理科:安全で効率的な実験と探究心を刺激するしかけ【♯三行教育技術】
実は理科が苦手、という先生はいませんか?
♯三行教育技術(Twitterで【技の名前+3行程度の箇条書き説明】に ♯三行教育技術 のハッシュタグをつけてつぶやくだけ!詳しくはこちら)より、理科の授業が楽しみになりそうなアイディアをまとめました。
引き続きご応募お待ちしています!

子どもが好きな観察
— morimori (@morimor51513923) February 11, 2020
時間の経過に伴って、どのように変化するのか観察、記録することを子どもは好みます。例えば、水を温めたときの1分ごとの変化や塩酸の中にアルミを入れたときの様子など。
#三行教育技術 pic.twitter.com/BRHJP0lmJT
6年理科「土地の作りと変化」で、マグマのモデル実験をしました。三角フラスコの中に、重曹、石膏(ホームセンターで売っています)、PVA洗濯糊、朱墨を入れてよくかき混ぜると、マグマが出てきます。洗濯糊の入れ方で、粘り気が変わりました。 #三行教育技術 pic.twitter.com/VJgPAwF1cU
— morimori (@morimor51513923) February 7, 2020
理科
— さっしー (@sassy384) January 17, 2020
【月の満ち欠けが理解できる教材】
・スチロール玉を半分黒く塗る
・フラフープを8等分した位置に、向きを揃えてスチロール玉を貼り付ける。
・中に入ると月の位置と太陽の位置関係で満ち欠けが変わることが実感できます。#三行教育技術 pic.twitter.com/aGJMSP75yu
【理科・学習問題作りその1】
— つなまる@小学校教諭 (@tunamaru3) January 26, 2020
・二種類のもので遊ぶ自由思考の時間を設定
・遊んでみて気付いたことと疑問を黄色い付箋で整理する
・付箋同士を比較しながらピンク色の付箋に問題を書いていく
※問題は「どうして…?」「…どちらが…?」「…と…は関係があるか?」などが考えやすい#三行教育技術 pic.twitter.com/VNvChQ570N
ゆうき山本の三行教育技術
— ゆうき山本@千葉の先生 (@a8p211751) January 23, 2020
『理科授業編』
①ノートに予想を書く。
②黒板で予想を分類する。
A増える B減る C変化なし など
③自分の予想した場所に各自のネームプレートを貼る。
予想の割合を可視化できる。
また、全員参加が成立する。#三行教育技術#Twitter初任研
汎用出来る理科の導入
— 黄色い鳥先生@マイペースの学び手 (@kiiroitoriteach) December 30, 2019
・学ぶ単元に関わるもので遊ぶ 映像を見る 日常と関わらせる
・その中で分かった事をノートに列挙
・教師が笑いながら「えっ!そうなの?」など価値付け、沢山の問題を作る
残りの授業はその問題の解決(科学的に)#三行教育技術
語彙が豊かな子は、深い読みが出来る。ことばの意味が分かるとイメージが広がる。
— sunny (@KawaSunny) January 22, 2020
そのために、子供たちに自分で辞書をつくる事をオススメ。
理科のことば辞典
社会…5年
人物辞典…6年
ノートを両側から使って、ことば調べをしていく。自分が分からないと思ったら調べて書き込む。#三行教育技術
【理科で安全に実験・観察を進めるために】
— もぐりん@小学校教諭/理科ネタ (@mogurin_rika) December 28, 2019
・机の上を整理整頓
・基本的に立って、椅子は倒して机の中
・火を使う時は濡れ雑巾と安全眼鏡を
#三行教育技術
【理科・学習問題作りその2】
— つなまる@小学校教諭 (@tunamaru3) January 26, 2020
子どもが考えた学習問題を全体で価値付ける
・実験で「検証可能である」問題かどうか
○ゴムを伸ばすほどロケットは飛ぶ?
×ゴムはどうして伸びる?
※「どうして…?」は検証が難しい場合が多いが、「Aを○すると、Bはどうなる?」の形は汎用性が高い
#三行教育技術
理科の実験手順は教科書音読
— こらそん (@rPXb0h2CkranNke) January 13, 2020
一人1手順 交代読み。読みつかえるのは実験を理解していないかも。覚えるくらい読む。特に安全面の注意事項。#三行教育技術 #理科
理科【岩石への興味関心を高める】
— 亀本拓朗(小学校教師) (@kame_jyakuzure) January 20, 2020
・月についてのトリビアをいくつか紹介する。
・教師「実は、月の石(≒玄武岩)と同じものがこの学校にもあるんだよ。」児童「ええー!?」
・岩石園に行って玄武岩の表面を観察する。
表面の観察結果から疑問点を整理して次時へ。#三行教育技術
#三行教育技術
— metamorphosis (@metamor68540959) February 10, 2020
理科の実験前に一言
「もののとけ方」で競争する子を防ぐため。
誰が何回やっても
同じような結果がでる
という科学の法則を見け出すのが
実験です。
努力や根性でたくさん溶かした人の勝ち!という勝負をしているのではないのです。
理科の実験は備品が命。
— さる@小学校教師|Y.SAKAMOTO (@saruesteacher) January 30, 2020
・知る
・注文
・使う
サーモインクはサーモテープや絵の具よりも温度変化の様子が観察しやすいし、準備も楽。#三行教育技術 pic.twitter.com/XGY1E21Y9M
#三行教育技術
— metamorphosis (@metamor68540959) February 3, 2020
理科の実験準備
班員に番号をふっておく。
黒板に
ビーカー① ガラス棒② ミョウバン③ スポイト④ すりきり棒① メスシリンダー②・・・と必要な用具と番号を書く。
あとは、その番号の人が取りに来るだけ。片付けもその人が行う。
誰が何を持って行くかで、揉めなくなる。
引き続き、みなさまのご応募をお待ちしています!
ご応募はこちら!
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