全国の知恵が結集！ホッとできる教室のつくりかた【♯三行教育技術】

子どもの背中を小さく押す目線と頷き

・当たり前のことに取り組んでいる子を見つける
・しばらくその子を見つめる
・目が合ったら小さく頷く

当たり前のことを、当たり前に頑張っている子に、肯定的なメッセージを送ることができます。他の場面でも活用可。

#三行教育技術

— いのうえ ゆきのぶ (@inonob) December 26, 2019

用事があって隣のクラスに入る時の子どもたちとの基礎的なやりとりの仕方

・🐵「邪魔すんでー」
　　　（ドアを開けながら）

・👦🏻「邪魔すんにゃったら帰ってー」

・🐵「あいよー…って何でやねん」
　　　（一旦帰るふりをして振り向きざまに）

#三行教育技#吉本新喜劇#関西限定

— Yoshiaki Sakamoto|坂本良晶@EDUBASE (@saruesteacher) December 30, 2019

気持ちよく朝を迎える技術

・100均のホワイトボードを用意する

・「みんなが明るくなるメッセージ書いてくれる？」と頼む

・黒板に貼っておき、朝の会で超価値付けする

教師が書くのもいいが、子どもが書くと和む
教師が良い意味で楽になる
自治的風土を作る#三行教育技術#ちょこっとスキル

— 古舘 良純 (@YoshiJunF) December 29, 2019

【子どもへのアプローチ①】
●ふとした会話の中で「どんな言葉でほめられるとうれしい？」って聞いてみる。
●その子から出てきた言葉をメモしておく。
●その子がいってほしいと思っている言葉を使ってほめる。
→あのとき話したことを覚えてくれてたんだとも感じてくれる。#三行教育技術

— BABAN-BABAN (@taka0407) January 4, 2020

【子どもへのアプローチ②】
●ふとした会話の中で「最近どんなことにはまってる？」って聞いてみる。
●話を掘り下げつつ、「みんなにも、話してもいい？」と聞いてみる。
●「実は〜さんね、〜のことにすごく詳しくてね〜」といったように周りに広げる。 #三行教育技術

— BABAN-BABAN (@taka0407) January 4, 2020

心を育てる学級通信

単発6年生を持つ事が多い
（ここ5年間で4回）
荒れたクラスの特徴の一つは「他責」が多い事
「あいつが悪い！」と他人を責め自分を一切顧みない
少しずつ「自責」に向けていく為の通信

①書く
②配る
③読む

続けることで着実に心が育ちます#三行教育技術

心を育てる通信11 pic.twitter.com/bvTvv2W823

— 渡辺道治 (@firstlighter) January 5, 2020

学級がドッと盛り上がったとき、ケジメをつける方法

・あらかじめ、「いいとも！」のタモリさんの三拍子のアレ（伝われ）を練習しておく
・パン！パン！パン！で静寂をつくること押さえておく
・実践する

最近の子はもうアレ（伝われ）知らないので新鮮なようです。

#三行教育技術

— いのうえ ゆきのぶ (@inonob) December 27, 2019

【教室が騒がしくなったときに静かにさせる技】
・しゃべるのをやめる
・騒がしい生徒を見つめる
・目をに見開いて眼力を込めるが何も言わずずっと見つめる

#三行教育技術

— 弁慶 (@benkei_) December 25, 2019

「だるまさんが転んだ」で整列

・指導者は後ろを向いて「だーるーまさんがー……」
・学習者は指導者が言い終わるまでに集合整列
・指導者は学習者の足音がしなくなるまで頑張って息を伸ばす

三行？三項目でも良しとしてください……

#三行教育技術

— いのうえ ゆきのぶ (@inonob) December 27, 2019

・今から〜を「します！」と言い切る。

・〜に気をつけて「ください！」と丁寧に話す。

・〜分です。「用意、はじめ！」とズバッと言う。

全部を「やりましょう」とか「始めてください」などとし、丁寧すぎる指示は返ってメリハリを失うこともあります。

説明、指示は迷いなく！

#三行教育技術

— 古舘 良純 (@YoshiJunF) December 28, 2019

子ども目線で過ごす

・なるべく教室後方のドアから出入りする

・おやすみの子がいたら積極的に座る

・鉛筆を使い、B5ノートに授業作りをする

子どもの見る景色を知り、
子どもの位置から黒板を見て、
子どもと同じようにノートを書く。

同じ教室で過ごす人としてよき理解者になる

#三行教育技術

— 古舘 良純 (@YoshiJunF) December 28, 2019

納得できる係決め

・趣意説明してから、必要な係を話し合って決め、定員を決める。

・第一希望の係を黒板にネームプレートを使って貼る。

・心変わりタイムを設けて第一決定をする。決まらなかった児童は話し合い等で第二決定をする。#三行教育技術

— 茶 (@xpg4rqsTktKhkVN) December 28, 2019

持ち主が見つかる

・ハンガーを数本教室に常備

・落とし物はハンガーにかけて教室入り口に展示

・「僕は寂しいです」など、紙を添える

「これ誰のですか？」と聞くより、子どもたちの目に付くようにすると、すぐ持ち主が見つかります。
配膳台の上に置くよりも…#三行教育技術#ちょこっとスキル

— 古舘 良純 (@YoshiJunF) December 28, 2019

朝から子どもを笑わせる方法　

○メガネを逆さまにかける

○アイドルのような声でおはよーっていう

○大きめのぬいぐるみで腹話術のように話す

いつもとは違う教室への入りでまずはくすっと笑わせよう#三行教育技術

— 深見太一@クラス会議＆てらこやさん (@trown18) December 29, 2019

先生からの連絡

・「1分で話すから聞いてね」

・タイマーを1分にセットする

・前の子に持たせてスタートを押してもらう

だらだら話さないために、教師も緊張感を持って話す
子どもが計ることで、周りの子も当事者意識を持つ
本当に1分でやめると良い
もちろん、長く話すときは話す

#三行教育技術

— 古舘 良純 (@YoshiJunF) December 30, 2019

どこの教室でも笑いをとる方法

・教室掲示の作品を見て、君のどれと聞く
・上、下などの言葉を大げさにやる。（天井見たり、床見たり）

子どもたちは爆笑です。#三行教育技術

— 特支はじめ (@soccer033640) December 30, 2019

健康観察

・30人30秒を基準として計測する
・タイマースタートしてサクサク呼名する
・最後に「体調優れない人は何人？」と問う

スピード感が上がり、集中力が増す
個々の返事をお互いに聞くようになり、友だちの体調を把握し合う
他人事の時間にしないための #ちょこっとスキル

#三行教育技術

— 古舘 良純 (@YoshiJunF) December 31, 2019

良い姿勢を作る言葉がけ

・初日を思い出してピシッと座りなさい
・卒業式のつもりで座ってごらん
・あなたが思う良い姿勢にしてみよう

こうすればいいというような型に合わせる姿勢の作り方も大切だと思うけれど、子どもたちが考える良い姿勢を広げる方が、心が伴う気がしています。

#三行教育技術

— 古舘 良純 (@YoshiJunF) December 31, 2019

代弁する

・「ウザ」って言われたら、「そっか、気に入らなかったんだね」と寄り添い

・「キモ」って言われたら、「自分と違う感じだった？」と諭し

・「死ね」って言われたら、「そのくらい嫌な気分にもなるよな」と共感する

子どもたちは、精一杯表面上の抵抗をする
ぶつかるな

#三行教育技術

— 古舘 良純 (@YoshiJunF) December 31, 2019

子どもに任せた方がよっぽど効果的な言葉

・時間だよ〜
・座ろ〜
・並ぼ〜

教師が言うと「管理・統率」になりがち
子どもが言うと「自治・能動的」に向かう
最初は数名にお願いし、価値づけしてそういう子を増やす

#三行教育技術

— 古舘 良純 (@YoshiJunF) January 1, 2020

一言も発さずに教室を静かにする方法

前に立つ人が手を挙げる

気付いた人から静かにして手を挙げるルールにしておく

まずは先生から手を挙げる
なれてきたら日直さんなども使える技術#三行教育技術

— 深見太一@クラス会議＆てらこやさん (@trown18) January 1, 2020

【なかなか静かにならない時】

①目が合う子を探す
②目が合った事に「ありがとう」と言う
③真似した子にさらに「ありがとう」と言う

注意するのでなく、「目を合わせる」事で静かになります。そして、それがだんだん広がると目を見て話を聴けるようになります。#三行教育技術 #ちょこっとスキル

— トモ (@tomotomoteacher) January 1, 2020

教室に笑いを起こす技術（号外）

・机間指導を「ムーンウォーク」でする

・「先生！」と呼ばれたらパントマイムで引っ張られる

・説明を「スーパースロー映像の音声」を真似てする

良い意味で教室に笑いを起こす

#ちょこっとスキル
#三行教育技術

— 古舘 良純 (@YoshiJunF) January 1, 2020

「早くしなさい」を細分化する

・話し始めたら「反応するスピード」をあげなさい

・指示が出たら「着手するスピード」をあげなさい

・次は何かなと「予測するスピード」をあげなさい

具体的にスピードを細分化できたら、子どもたちへの発問・指示・説明が劇的に変わる

#三行教育技術

— 古舘 良純 (@YoshiJunF) January 2, 2020