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【相談募集中】完全教科担任制が導入されて疲弊しています

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先生のための個別相談サービス【みん教相談室】相談&回答一覧

国立大学法人東京学芸大学附属世田谷小学校教諭

沼田晶弘

来年度から完全教科担任制が拡充されるという先生から、「みん教相談室」に相談が寄せられました。学級経営をする時間が削られ、先生としてのやりがいもなくなってきて疲弊しているとのこと。この悩みにアドバイスしてくれたのは、子どもたちの自主性を引き出す斬新でユニークな実践が話題の沼田晶弘先生です。その回答を、こちらでシェアします。

仕事で忙しい女性のイラスト
イラストAC

Q.完全教科担任制で学級経営の時間もなくなり、疲弊しています

うちの小学校は5、6年教科担任制です。完全教科担任制のため、空き時間の差、欠員や欠席したときの調整が本当に大変でした。今年度は、ほとんどの職員が反対しましたが、3、4年生にも拡充されました。
学級経営する時間もなく小学校の先生としてのやりがいもどんどんなくなっていくことも訴えましたが、返ってきた言葉は「学級経営なんかいらない、教師の個性はいらない、子どもの学力だけを考えろ」でした。塾のような校内の体制で職員が疲弊しています。

(小学校教諭先生・女性・40代)

A.時代の流れを感じながら、この制度を味方につける方法を考えていきましょう

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