雨の日の休み時間の工夫【屋外編】

雨の日が多いと、休み時間に外で遊べないことが増え、学級もなんとなく落ち着かない…なんてことはありませんか。晴れた日には、体をたくさん動かして、みんなで楽しく過ごし、次の授業も気持ちよくスタートできるとよいですね。こんな遊びをしてみてはいかがでしょう。

執筆/東京都公立小学校主任教諭・栁生実華

雨の日の休み時間の工夫【屋外編】

三色鬼ごっこ

まずは、チームを赤・青・黄というように、3つに分けます。赤→青、青→黄、黄→赤というように、チームごとに捕まえる色を決めたら、スタート!

捕まらないように逃げながら、自分たちが捕まえる色のチームを追いかけます。たくさん捕まえたチームの勝ち。たくさん走って、子供たちも大満足です。

三色鬼ごっこ

葉っぱじゃんけん(ネイチャーゲーム)

4~5人ぐらいのグループをつくります。「校庭で一番大きい葉っぱを2分以内に見付けてくる」などのお題に合わせて、一人ひとり葉っぱを見付けてきます。その後はグループ内で葉っぱを見せ合いっこ。「葉っぱじゃんけん、じゃんけんぽん!」で、それぞれが見付けてきた葉っぱを見せ合い、誰の葉っぱが一番大きいか比べます。

グループ内で一番が決まったら、今度はグループの代表同士で対戦。クラスで一番大きい葉っぱを持ってきた人の勝ちとなります。

「一番細長い葉っぱ」「一番小さい葉っぱ」「丸い石」など、お題を変えても楽しめます。

葉っぱじゃんけん(ネイチャーゲーム)

がっちゃ

一人の「鬼」と、一人の「逃げ役」を決めて、他の子供たちは二人一組になって手をつなぎます。「鬼」になった子は、ゼッケンを付けて、「逃げ役」を追いかけます。

「逃げ役」の子は、鬼に捕まらないように逃げて、どこかの二人組の左右どちらかの肩に自分の肩をくっつけます。肩をくっつけられた子が「逃げ役」の子と新しいペアになり、くっつけられたペアの逆側の子は、新しい「逃げ役」になります。

鬼は、「逃げ役」にタッチすれば、交代。鬼と「逃げ役」が入れ替わります。鬼に捕まらないように逃げることよりも、どこかのペアにくっついて、誰かを代わりに「逃げ役」にすることを楽しみます。「鬼」や「逃げ役」の人数を増やすと、さらに楽しめますね。

宝とり

人数に合わせてコートの広さを決めて、それぞれの陣地に「安全地帯」「アウトゾーン」を描きます。「宝」は、ボールやマーカーで作ります。

2チームに分かれたら、ゲームがスタート。自分の陣地から鬼に捕まらないようにして、早く宝をとったチームの勝ちです。

もし、相手の陣地で、敵にタッチされてしまったら、アウトゾーンに入ります。

味方にタッチしてもらえれば復活!

安全地帯では、敵にタッチされることなく10秒間だけ過ごせます。みんなで協力しながら、宝ゲットを目指します。

宝とり

二人三脚徒競走

普通のリレーならぬ、二人三脚で徒競走をするというもの。新しいクラスになり少しずつ慣れてきたところで、もっと距離を縮めるにはとてもよいでしょう。はじめはうまくいかなくても、声を出したり、リズムを合わせたりすることで、子供たちはすぐにコツをつかみ、盛り上がります。

二人三脚徒競走

大縄チャレンジ!

8の字跳びで大縄の記録に挑戦! はじめは、クラス全員でやるよりも、2チームに分かれて練習し、記録を競います。チーム練習の後は、それぞれのチームがどんなところに気を付けて練習したのかを発表してもらいましょう。

そして、クラス全員で取り組みます。跳べるようになった回数を教室に掲示し、継続して取り組むことで、みんなのやる気も高まりますよ。

大繩チャレンジ!

しっぽ鬼

5~6人で1グループとなり、縦1列になります。前の人の肩に手を置き、先頭の人がリーダー、最後尾の人は「しっぽ」です。

リーダーは、他のチームの「しっぽ」にタッチしようと動き回り、「しっぽ」になった最後尾の人は、他のグループのリーダーにタッチされないように動き、グループの子も全員で動いて最後尾の子を守ります。逃げている途中で、前の人の肩から手が離れてしまったらアウト。

チーム全員で協力して上手に逃げましょう。

相棒ドッジボール

同じチーム内で自分の「相棒さん」を決めます。自分がボールに当たったら、「相棒さん」が外野になり、「相棒さん」が当たったら、自分が外野になります。

こうすることで、自分以外のチームの仲間にも目がいくようになり、個人的な運動になりがちなドッジボールもチームとしての動きが見られるようになります。

イラスト/山本郁子

『教育技術 小三小四』2020年6月号より

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