子どもの「困った」をチャンスに変える教師力とは？【♯三行教育技術】

挙手は、「この問題の答えがわかる」「合ってるかわからないけど予想できた」と、意思表示するもの。これを伝えるだけで挙手率が高まる。

それでも、挙手しない子もいる。

パーは「ぜひ当てて」。
チョキは「自信はないけど…」。
グーは「わかってるけど当てないで」とすると良い。

#三行教育技術

— Okui Takahito (@HARU_9) July 11, 2020

事実確認をする際に、やったの？
と聞くようにはしません。

やってしまったの？
やっちゃったの？

と聞くようにします。

決め付けているわけではありませんが、寄り添う形で聞くことを心がけています。#三行教育技術

— 阿部真也@心理学×教育技術×GIGA (@haraguro_kyoshi) June 25, 2020

【児童と同じトイレを使う】
・出勤後、教室に着いたら、まず一番近いトイレに行きます。授業間の休憩、給食前、休み時間も使います。
・「先生も使っているな」という認識が、マナー向上に繋がります。
・子供が「見ないな」と思っているところにも、メスを入れていきます。#三行教育技術

— とも先生 (@tomoteacher) July 7, 2020

【心配りできるのが落ち着き📚】
プリント提出時、向きをそろえる。給食の時に、箸やスプーンの向きをそろえる。
細部まで心配りができ、心に余裕があるのが、「落ち着いている」🐈 決して教師の圧で静かな状態を維持しているのは、「落ち着いている」ではなく、顔色を伺うこと🙅‍♀️#三行教育技術

— せんちゃんT@プラス思考前進教師 (@senchan2020) July 24, 2020

夏休み明け、子供たちへの一声は「みんなが元気に登校できて良かったよ」です。

「宿題やってきた？ちゃんと持ってきた！？」ではありません。

あとで宿題を回収して、忘れてしまった子には「明日でもいいよ」と笑顔で伝えましょう。

#三行教育技術

— 天津シンギ (@yumeto_me) August 12, 2020

「先生、トイレ」って言われなくても、学級の子供たちとある程度の期間を過ごしていれば、「先生」と声をかけられる時の表情やトーンで意味を理解できます。

そして、「トイレに行っておいで！」とアイコンタクト＆頷きで伝えることができます。#三行教育技術

— 天津シンギ (@yumeto_me) August 12, 2020

子供の問題行動を改善したい時、どうしても問題行動の後、指導しがちです。
しかし、常時問題行動しているわけではありません。
していない時にこそ声をかけ「できてる！」と励ますようにします
とにかく声をかけ、望ましい行動に焦点を当てることで、子供は驚くほど変わります。#三行教育技術

— 阿部真也@心理学×教育技術×GIGA (@haraguro_kyoshi) July 23, 2020

【トラブルは再現する】

トラブルが起きたときの状況の聞き取りの時、
子供の説明だけではよく分からない…

そんなときは、
・現場で
・登場人物で
・実際の動きを再現

視覚的にすることで、状況把握がずっとラクになります👍#三行教育技術

— だいす🎲脱ｻﾗした元教員 (@dice_motosensei) September 7, 2020

【謝らせなくていい】

トラブル仲裁の最後についやりがちなのが「謝らせる」ですが、無理に謝らせるのはNG🙅‍♂️

本人に「悪いことした、謝りたい」という意思があるなら促せばいいです

気持ちの整理ができてない中で「謝らせる」のは逆効果#三行教育技術

— だいす🎲脱ｻﾗした元教員 (@dice_motosensei) September 8, 2020

【児童理解の1歩】
・相談を受けた時は傾聴・受容・共感を意識する。
・問題行動への聞き取りでは真相を聞き出そうとするのではなく、その児童を理解しようと心掛けて話を聞く。
・幼少期に先生や大人に話を聞いて貰えたという感覚はその子の人生において他者への信頼感という礎となる。#三行教育技術

— shimon (@shimoteacher) September 17, 2020

【低学年指導】
授業のスタートに
間に合わなかったり
指示を聞き落としてて
ついて行けなくなると

授業中落ち着かなかったり
やる気を失ってしまったり
する事があります

その場合
追いつくまで手伝うよ
と言って
ノートの記入を支援して
追いついた！大丈夫と
言うと
やる気回復！#三行教育技術

— sunny (@KawaSunny) September 15, 2020