説明的な授業で学びを定着させやすくする技術【動画】
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千葉県公立小学校教諭
髙橋朋彦
新型コロナウイルス感染防止のためには、話合いを重視した授業をすることが出来ません。そんな今こそ、授業での説明を子供たちに定着させやすくする具体的な手立てについて知っておきましょう。教育技術本誌でもおなじみのトモ先生こと髙橋朋彦先生が、一斉授業で使える「説明的な授業を充実させる技」をシェアします!
目次
ポイント復唱とは?
「主体的・対話的で深い学び」が重要視されるようになった昨今、「説明的な授業をしてはいけない」というムードを感じますよね…。
とは言っても、「説明的な授業」をしなくてはならないときもあります。
そして今は、新型コロナウイルスの感染を防ぐために、「説明的な授業」をメインに据えた指導を展開する必要があります。
そこでここでは、「説明的な授業を充実させる技」をご紹介します。
その技とは…、

「ポイント復唱」!
中村健一先生の『ブラック授業づくり』という本に書かれているスキルを、私なりに5ステップでアレンジしました。
ステップ1 いつも通り説明したり、教科書を読んだりする
1つめのステップはこちら。
「いつも通り説明したり、教科書を読んだりする」。
皆さんいつもやっている通り、説明したり、教科書を読んだりしてください。
ステップ2 「定着させたい言葉+ハイ」と教師が言う
フッターです。