コロナに克つ!新しい生活・学習のスタイル【#三行教育技術】
密にならない授業づくり、合唱をしない音楽授業、話せない話合い…。制約だらけのこの状況でも、なんとか知恵を出し合い、子供たちのために少しでもよくしようと新しい行い方を模索する先生たちのアイデアを♯三行教育技術のツイートから集めました! 引き続き、ご応募おまちしています!

目次
新しい話合いのカタチ
【 筆談や意思表示をお手軽に
— 佐橋 慶彦 (@sassy384) May 25, 2020
手作りホワイトボード 】
① 折りたたみ式なので、開いて使うと見やすいA3サイズ
②中に入れるプリントを変えて算数や体育でも活躍
③マグネットの力で、折りたたみや黒板掲示も簡単に
机の横に掛けようと思います#三行教育技術 pic.twitter.com/OnTiHOG26y
【意見交換】
— ふるだて・よしずみ(37)公立小学校教諭 (@YoshiJunF) May 26, 2020
話し合いができないなら
❶立場と理由をノートに書く
❷近所で交換する
❸賛成意見は赤、質問意見は青で書かせる
筆談で進める。#三行教育技術
わが校の新しい生活・学習のスタイル
— morimori (@morimor51513923) May 26, 2020
ホワイトボードに自分の考えを書いたあと、ホワイトボードを持って黒板前に立ち、意見を発表します。発表後にホワイトボードを黒板に貼るときに、自分の意見に近いと思う場所を選んで貼ることで意見が分類され、考えが整理されていきます。 #三行教育技術 pic.twitter.com/9DgjGwzWIN
わが校の新しい生活・学習のスタイル
— morimori (@morimor51513923) May 25, 2020
ホワイトボードに自分の考えを書きます。考えが書けたらクラスのうち1/3ほどが、ホワイトボードを持って立ち全体に見せます。もう少し詳しく考えを聞いてみたい子をリクエストして、話をしてもらいます。距離は保ったまま意見交流ができます。 #三行教育技術
【ミニホワイトボードの活用】
— つなまる@小学校教諭 (@tunamaru3) May 29, 2020
対話を諦めるのではなく
違う方法での対話を模索
紙製や自作のものを子どもたちに用意
使い回せないので一人一枚用意
「まなボード」等の大型のものより
個人で扱いやすいサイズを選ぶ
安価なものなら1枚200円程度
手作りなら時間を掛ければ低コスト#三行教育技術 pic.twitter.com/9SwK9sdFW1
新しい授業のカタチ
接触無し!
— アイムフリー☺︎ (@TeacherhaGreat) May 5, 2020
体育で子どもが無限に楽しんで走る
【ロールテープ走】ポンポンなどに使うビニールテープのこと
・ロールテープを切ってズボンに貼るか挟ませます
・ロールテープが地面につかないように20m走り切ります
・地面につかないで、どれだけ長いテープで走れるかを楽しみます#三行教育技術 pic.twitter.com/emL0qR3ZMW
【体育授業でのマスク着脱】
— ぽん (@chiaki_menma) May 30, 2020
①外に出てから、スライダー式の袋かジップロックにマスクを入れる。
②探検バックのポケットに入れる。
③授業が終わって外で手洗いうがいをしたら、マスクをつける。
マスクを外す時間を最小限に抑える手立て。
#三行教育技術
【理科・消化と吸収】
— つなまる@小学校教諭 (@tunamaru3) June 19, 2020
でんぷんに唾液を混ぜる実験で
唾液の代わりに大根やバナナなど
アミラーゼを含む食品を使用する
感染拡大防止の観点で
子どもの唾液が使えない状況でも
工夫次第で実験ができる#三行教育技術 #小学校理科 pic.twitter.com/JhmcwGYNB7
働き方改革◆カリキュラムマネジメント
— morimori (@morimor51513923) May 7, 2020
学校再開後、授業時数が絶対的に不足します。6年理科「環境」と道徳「自然愛護」、3年社会の地域学習と総合的な学習「地域の自慢」、国語の漢字と書写など、まとめて一緒に学ぶことで、子どもも先生も過度の負担を抑えられそうです。 #三行教育技術
今でこそ、国語の横断的な学習展開を狙います。
— 腹黒教師@心理学×教育技術×GIGA (@haraguro_kyoshi) May 26, 2020
①国語の報告文の学習を理科のノートまとめに転用する。
②国語の新聞作成と社会の歴史新聞
国語は、あらゆる場面で、応用可能です。
「話す聞く」ができないのが、非常に残念😣#三行教育技術
【テストを見て教材研究をする】
— イロハ@教育(休職中) (@IROHA_Education) June 15, 2020
テストの内容はその単元で押さえるべきものです。
算数だと、時々、教科書の発展問題が出ますので、教え込むではなく、類似した内容を授業で扱っておく必要もあります。
指導と評価の一体化に繋がります。#三行教育技術
家庭学習の課題のアイデア
【臨時休業中の学習】
— sunny (@KawaSunny) April 12, 2020
★読書…からの…
本の帯づくり
マイブックリストづくり
オススメの本のノートづくり
作者にお手紙
読書絵
本に出てくる挿絵を真似て描く
自分で考えて挿絵を描く
読んだ本の後日談創作
本のブックカバーづくり#三行教育技術
【臨時休業中の学習】
— sunny (@KawaSunny) April 12, 2020
生活者として
家族の一員として何ができるか
考えよう!
★家庭科・生活科
アイデアおにぎり
火を使わないおやつづくり
★家庭科
マスクづくり
雑巾・布巾づくり
お掃除
野菜づくり…
キッチンガーデニング
出来ること見つけよう!#三行教育技術
▶休校中の学習保障(非遠隔型)
— 寿々丸せんせえ「脱力教師」 Elementary school Teacher (@juansensei1) April 30, 2020
授業を再現するようなプリントを作成する。
(例)
1.教科書p.3~5を読みましょう。
2.( )に当てはまる言葉を書きましょう。
4.分かったことをノートにまとめましょう。
5.この学習で気づいたことや疑問に思ったことを書きましょう。#三行教育技術
離れていても心は繋ぐ
▶分散登校のアイデア アナログツイッター
— 寿々丸せんせえ「脱力教師」 Elementary school Teacher (@juansensei1) May 19, 2020
付箋などにツイート(今の気持ちやみんなへのメッセージ、休校中の話題等)を書いて黒板or窓に貼る。
子供が入れ替わったら、リツイートの付箋を貼っていく。
繰り返していけば、会えない友達ともつながることができる。#三行教育技術 #学級経営 #分散登校
【あいさつ】
— ふるだて・よしずみ(37)公立小学校教諭 (@YoshiJunF) May 26, 2020
声を出せないなら
近づけないなら
❶手を振ってあいさつ
❷お辞儀であいさつ
❸敬礼風あいさつ
非言語コミュニケーションで。
#三行教育技術
休校が続いた子どもの心のケアのため、東日本大震災(2011年)や熊本地震(16年)で活用された「心とからだのチェックリスト」に注目が集まっています。ストレスチェックや生活のチェックができます。◆https://t.co/K1zX71m3Qz◆ #三行教育技術 pic.twitter.com/PAXuGSckln
— morimori (@morimor51513923) May 30, 2020
オンライン活用のアイデア
【オンライン授業
— sunny (@KawaSunny) May 30, 2020
スタートプログラム①解説】
小学生編
オンラインで話すと
いうことは
フィルターがかかっている
ことを実感させる
対面での時のように
話してもなかなか伝わらない
ゆっくり
はっきり
クリアな発音
間
短く
確かめながら…?
自分で微調整
トライ&エラー#三行教育技術
【オンライン授業
— sunny (@KawaSunny) May 30, 2020
スタートプログラム①】
小学生編
設備が整ったって
授業が成り立つわけではない
自転車だって
おけいこが必要
『話すおけいこ』
三人組 両手間隔を開けて
外向きに円になって座る
『今朝食べたものを順番に
言ってみよう』
どういうふうに
話したら伝わる?#三行教育技術
リモートスクールのアイデア◆質問タイム
— morimori (@morimor51513923) April 23, 2020
教師が質問を受け付ける時間帯を決めて、質問のある子はその時間にアクセスします。子どもは分からないところを見せながら質問をします。アクセス順に質問を受け付け、待っている間は質疑のやり取りをしたり、考えを述べたりします。 #三行教育技術
働き方改革◆打合せをデジタル化
— morimori (@morimor51513923) June 1, 2020
校務支援パソコンを使って打合せをしました。連絡事項は校内用掲示板に記入し、それぞれの時間で見ておきます。意見を募りたいときには、アンケートを取ることで年齢・学年・圧の違い等関係なく意見の集約ができます。打合せの時間が短くなりました。 #三行教育技術
【学年集会・レクwithコロナ】
— つなまる@小学校教諭 (@tunamaru3) June 3, 2020
校内ネットワークを使って
ZOOM等で教室間を繋げる
モニターを通して学年集会など
集まらずにコミュニケーションを
休み時間は自分の席で
モニター越しのレクも可能
家庭と学校を繋げるのが難しくても
学校内ならハードルは下がる#三行教育技術 pic.twitter.com/7rUA31tvPZ
引き続き、みなさまのご応募をお待ちしています!
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