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【ブックトーク授業実践】子供が本に夢中になる「ごんの仲間たち」

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石橋幸子

テーマに沿って本を紹介するブックトークは、子供たちを本への興味につなげる活動です。みんなの教育技術「子供と読みたい今月の本」を監修していただいている全国SLA学校図書館スーパーバイザー・石橋幸子先生が、東京都公立小学校の小学4年生の子供たちを対象にブックトークの授業を行いました。そのブックトークの様子をレポートします。

ブックトーク扉写真

小4国語科授業 ブックトーク「ごんの仲間たち」

1 対象・教科
4年 国語 25分

2 ねらい
教科書(光村図書出版)で学習した「ごんぎつね」の並行読書教材として、きつねをテーマにした本を紹介する。ファンタジーや絵本、物語に加えて、ノンフィクションもすすめて、ジャンルを広げさせたい。

3 展開
紹介する本、ブックトークの展開

ごんの仲間たち写真
子供たちによく分かるようにブックトークのテーマを紹介。

国語で「ごんぎつね」を学習していますね。ごんはどんなきつねですか。今日は本の世界での様々なきつねを紹介します。みんなごんの仲間です。

① 新美南吉のきつね

『手ぶくろを買いに』(作/新美南吉 絵/牧野鈴子 フレーベル館)

「ごんぎつね」を書いた人は?

新美南吉。

すばらしい。新美南吉さんですよね。お話をいっぱい書いているからぜひ読んでね。
この本は、ごんぎつねの作者、新美南吉さんが作ったきつねの話です。雪の場面が素敵です。

部分読み聞かせ。

この本の主人公は人間を知らない小さなきつねです。

② 山の学校のかわいいキツネ

『山の学校 キツネのとしょいいん』(作/葦原かも 絵/高橋和枝 講談社)

この本の主人公も小さな可愛いキツネ。貸し出し手続きの「ピッ」という音に惹かれて学校にやって来ます。

最初の部分だけを紹介。

キツネは「ぼくもピッピッピをやってみたい」と思います。ピッピッピはもう1つ意味があるんです。読むと分かりますよ。

キツネのとしょいいん紹介写真
表紙を見せながら『キツネのとしょいいん』を紹介。

取材・文・構成・撮影/浅原孝子

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