作文、漢字、音読…うまい先生の国語技、8連発!【♯三行教育技術】
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「みんなの教育技術」をご覧いただいている先生方からTwitterで募集している♯三行教育技術(【技の名前+3行程度の箇条書き説明】に ♯三行教育技術 のハッシュタグをつけてつぶやくだけ!詳しくはこちら)。ここでは、国語の時間に役立ちそうな技をまとめました! 引き続きご応募お待ちしています!

作文を激変させる技術
— 渡辺道治 (@firstlighter) December 26, 2019
・「作文は書き出しで9割決まる」と伝え、図書室でプロの作家が書いた書き出しをありったけノートに写す
・写した中から気に入った書き出しを真似て作文を描き始める
・書き出しが良くなることで文全体の質が上がり、同時に表現法のバリエーションが増える
#三行教育技術 pic.twitter.com/jOSfPdwpCT
#三行教育技術
— YOU&I (@toratora112214) December 26, 2019
漢字ミニテストは、ハーフサイズノートを使う。B6。
問題は板書して、線も子どもが書く。
・バラバラにならないし、床に落とさない.
・やり直しの見届けしやすい。
・印刷しなくても、OK🙆♀️
使って3年目✨来年も使うぞー pic.twitter.com/8nmqE8HXTu
ニョッキ音読
— Yoshiaki Sakamoto|坂本良晶@EDUBASE (@saruesteacher) January 12, 2020
・全員が教室の中心に向かって座り、教科書の見開きの詩のページ(例:のはらうた)をタケノコニョッキゲームの要領で一行ずつ読んでいく
・同時に立ち上がって読んだらアウト、初めからやり直しなので雰囲気を察しながら立ち上がるゲーム性が◎
・なお本質的ではない#三行教育技術
【オリジナル漢小テ】
— ハリー@通級担当 (@Hedgehog_Teach) December 25, 2019
・漢字小テストの枠を教師が作る。
・子どもが小テストの問題(一文)を考える。漢字ドリルを使って、範囲は設定しておく。難しかったらドリルの例文をそのまま使ってもいい。
・ランダムに配って実施。丸付けとやり直しまで自分たちでする。#三行教育技術
【硬筆書き初めの技】
— 小学館『みんなの教育技術』編集部 (@kyoikugijutsu) December 25, 2019
・硬筆用鉛筆の人差し指を押し当てる部分に、金色の丸シールを貼る
・「これは字がうまく書ける魔法の鉛筆です!」と言って子どもたちに手渡す
・なぜかはわかりませんが、子どもたちのテンションがアップし、美文字が続出! #三行教育技術 pic.twitter.com/iATSFBQfhM
視覚と触覚を使った漢字指導
— 深見太一@クラス会議&てらこやさん (@trown18) January 1, 2020
新出漢字を全員で3つ覚える
例 水、土、火
1番後ろの席の子に1つだけこっそりお題を出す
例 火
背中を使って伝言ゲーム風にお題の漢字を書く
1番前の席の子がノートに漢字を書いて待つ
正解した列は10ポイント
チームで盛り上がる#三行教育技術
音読指導(応用編1)
— 片山先生(かたせん) (@bluegiant07) January 9, 2020
頭の中で言葉が浮かぶ音読(字だけを追って読む音読は基礎)
・間違い読み
教師が間違って読み、子供が正しく読む。
(例)
教師→ 次郎は汗をグダグダと書きながら走って行きました。
子供→ 太郎は汗をダラダラとかきながら走ってきました。#三行教育技術
音読指導(応用編)
— 片山先生(かたせん) (@bluegiant07) January 9, 2020
・濁点読み
濁点がつけられる「は行」や「か行」などは全て濁点をつけて読む。ただし、すでに濁点がついている文字は濁点をとって読む。
(例)
バラの花が、きれいにさいていました。
→はらのばなか、ぎれいにざいでいまじだ。
(半濁点でも可能)#三行教育技術
引き続き、みなさまのご応募をお待ちしています!
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構成/みんなの教育技術編集部
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