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新学期の学級づくりは、まず何をすればよい?<後編> 【教師の悩みにピンポイント・アドバイス 田村学教授の「快答乱麻!」#27】

連載
教師の悩みにピンポイント・アドバイス 田村学教授の「快答乱麻!」

文部科学省初等中等教育局主任視学官

田村学

前回、学級経営がうまくいかなかった先生が、どのようにリスタートを切ればよいか、具体的な方法を説明していただきました。今回は、授業の中でも意識すべきことや、「黄金の3日間」という考え方について「快答」していただきます。

 私は新任の教員でやっと1学期を終えたところですが、正直言ってあまり学級経営がうまくいかず、何となく落ち着かない雰囲気のまま1学期を終えることになってしまいました。先輩からは、年度当初や新学期当初の最初の3日間は「黄金の3日間」と言われ、学級づくりをする上でとても大事だと教えられました。新学期を始めるときに何をすれば、うまく学級づくりをすることができるでしょうか。また「黄金の3日間」の意味についても教えてください。(20代、小学校)

「黄金の3日間」に限らず、「主体性」「協働性」「信頼性」の徹底を継続

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